- 海外生活から日本への帰国が決まったけど何すればいいの?
- どのタイミングで何をすればいいの?
- コロナの影響で特別な手続きはある?
こんにちは♪
シンガポール在住のあやぱんです。
この記事を読みに来てくださりありがとうございます♡
今回は「シンガポールから日本に帰国する際のやることリスト」です。
つまり、これを記事にするということは、私の本帰国が決まったということになります。笑
今回は私の帰国時のやることリストを紹介しますので、参考程度に読んでいただけると幸いです。
ご自身のビザやご主人の会社等によって、手続きは異なる可能性があります。
必ず、帰国の手続きはご自身でお調べ下さい。
♡帰国までのスケジュールがなんとなく把握できる。
♡帰国準備に対する不安が軽減される。
シンガポールから日本へ帰国【やることリストをやる意味】
私はシンガポールから日本への本帰国を決断したのですが、新型コロナの影響もあり、手続きに関して重要かつイレギュラーなことが多々あると思ったので、やることリストを作ることにしました。
まず、やることリスト(To do リスト)とは…
現在するべきことを書き出したもの。
出典:コトバンク
では、やるべきことをリスト化することにどんなメリットがあるのでしょうか?
- 重要な項目を優先し計画的に作業が進められる。
- 重要な手続きを忘れずに済ませることができる。
- やるべきことを明確化することで漠然とした不安が解消される。
- 効率的に作業を進めることができる。
- 時間にゆとりを持つことができ、帰国の作業も楽しくなる。
メリットが多くて良いなぁと思うのですが、一方でデメリットは何かあるのでしょうか?
- やることリストに注目しすぎて、リスト化できていない重要な項目に気づけない場合がある。
- Todoリストを作っただけで満足してしまうケースがある。
これだけやることリストを作ったのだから抜け目はないだろうと安心してしまうと、何か抜け目があった場合に、ミスが起こりやすいです。
1人ではなくパートナーや家族、会社のスタッフなど、誰かと確認しながら行うのが1番ベストなのかもしれません。
また、やることリストを書いて、「これだけならまだ作業始めなくても良いや。」と作業効率や生産性を逆に下げてしまうケースがあります。
やることリストを書いたらそれだけで満足せず、帰国日から逆算してスケジューリングできるとより良いですね。
シンガポールから日本へ帰国【私のやることリスト】
やることリストのメリットとデメリットが分かったところで、実際にやることリストを作り上げてみました。
あやぱんの帰国までのやることリスト
- 親に連絡
- 隔離施設の確保
- 空港から隔離施設までの移動手段の手配
- 航空券の手配
- 現地の健康保険の担当者へ連絡
- MOM(管轄官庁人材省)で配偶者ビザ返却の手続き
- Singpass 解除
- 配偶者ビザ返却
- 日本大使館へ連絡(新型コロナによる手続き方法の確認)
- 離星届の提出(日本大使館)
- HDB登録の解除
- 携帯電話の契約解除
- 銀行口座の住所変更
- 転職活動でお世話になったエージェントさんに連絡
今回、新型コロナの影響により、日本の空港に到着後①14日間隔離できる施設の確保と、②その施設までの移動手段を手配する必要があります。
全ての国・地域から入国される全ての方には、入国の前後で以下の対応をお願いします。
□検疫所長が指定する場所(自宅など)で入国の次の日から起算して14 日間待機する滞在場所を確保すること
□到着する空港等から、その滞在場所まで公共通機関を使用せずに移動する手段を確保すること
□入国後に待機する滞在場所と、空港等から移動する手段を検疫所に登録すること
引用:厚生労働省ホームページより
私の場合、実家が関東なので両親に連絡し、帰国した際に実家で隔離してもらえること、空港に迎えに来てもらえるかどうかを確認する必要がありました。
こういう時ばかり、両親を頼っています。笑
いつも感謝ですね。
厚生労働省で指定されている隔離施設の詳細はこちらです。↓↓
入国した次の日から数えて 14 日間、検疫所長が指定する場所で待機して、外出できないとのことですが、指定される場所は具体的にどこになるのですか。
自宅、社宅、親戚の家、友人の家、マンスリーマンション、ご自身で予約したホテルなどが対象になります。一方で、ウィークリーマンションにつきましては、不特定多数の方に対して反復継続して行われるような事業にあたりますので、対象外としています。(宿舎などのトイレやお風呂など、多数の人が共同で使用する場所がある施設は対象外)
なお、入国拒否対象地域から入国された方は、検査結果が出るまで、原則、空港内のスペース又は検疫所が指定した施設等で、待機していただくこととなります。(当面の間、福岡空港は除外)
引用:厚生労働省ホームページより
※2020年9月地点では、シンガポールは入国拒否対象地域です。
検疫所に登録することについては、実際に2020年5月に台湾から日本へ帰国した友人に私は確認しました。
私は事前に登録しなければならないのかと思い心配していたのですが、実際に新型コロナの規制期間中に帰国した友人の情報によると、空港に到着したら記入用紙を渡されるので、その用紙に滞在場所と移動手段を記入すれば良いそうです。
お子様がいらっしゃるご家族ならば、よりお勧めいたします。
詳しくはこちらから。
シンガポールから日本へ帰国【帰国1ヶ月前に実施したこと】
私は、帰国を決断してから早速やることリストの1〜5の項目を実施しました。
いくら家族でも、この御時世に海外から帰国すると言ったら、拒否られるかもしれないと予想していたのですが、母に電話したら喜んでくれました。
こんな状況にもかかわらず、娘の帰国を喜んでくれるなんて、嬉しい限りです。
空港の迎えもOKしてくれました。
これでやることリストの1〜3はクリアです!
両親に空港まで迎えに来てもらうことになったので、航空券は両親と日程調整をしてから購入しました。
2020年の9月に1ヶ月後の航空券を購入しましたが、シンガポール航空で3万円せずに購入できました。
新型コロナの影響で航空券が値上がりしているだろうと思ったのですが、予想よりも安かったのでラッキーでした。
私は、できることからどんどん終わらせようと思い、次に健康保険の契約解除に関する連絡を健康保険会社の担当者さんにしました。
私は主人の会社の保険に加入したわけではなかったので、自分自身で確認する必要がありました。
とりあえず、健康保険についてもクリアです。
あと、自分自身で即実施できることは、14,転職活動でお世話になったエージェントさんに連絡くらいですかね。
この記事を更新したら、即実施したいと思います。
いかがでしたでしょうか?
私は、配偶者ビザ(Dependent pass)でシンガポールに滞在し、今回Employment passを保持している主人を置いて、本帰国します。笑
なので、配偶者のみが帰国する手続きの方法や、新型コロナによるイレギュラーな処置なども、引き続きブログで更新していきます。
もし同じ境遇の方がいらっしゃいましたら、引き続き私のブログを覗いてくださると嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
終わり♪
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