こんにちは♪
妊活中の子なし夫婦、妻の看護師あやぱんです。
看護探究隊にご訪問いただきありがとうございます♡
今回は、結婚歴5年目の子なし夫婦がついに!妊活を始めたお話です。
妊活を始められたのは、私にとって嬉しいことですが、妊活を始めてまた別の壁にぶつかっております。
そんな妊活の悩みや対処法をまとめていますので、同じような悩みを抱えている方たちに少しでも役立つことができたら嬉しいです。
私たち夫婦が今まで子なし夫婦だった理由は、今までの記事でまとめていますので、良かったらそちらをご覧ください。
子なし夫婦 子どもが欲しい妻と欲しくない夫【議論から具体的な行動へ】
子なし夫婦ちょっと前進した日の話。子供が欲しい妻と子供が欲しくない夫
子なし夫婦の妊活問題
私たち子なし夫婦の一番の問題は、「夫婦互いに性欲があまりないため妊活が積極的にできない。」ことです。
元々、妊活前は一般的にセックスレスといわれるレベルの頻度でした。
でも、それが私たちにとっては普通でした。
そのため、妊活を始めたのは良かったのですが、月に一回、多くて二回が最多回数です。(笑)
妻である私は、子供が欲しい派の立場なのでもう少し回数が増えることは問題ないのですが、主人の立場を考えると今の回数が限界。
妊活する回数が増えたら、妊娠する確率は上がるかもしれませんが、絶対妊娠するという確証もない。
今回、妊活を始めて気づいたのが、「妊活は長期戦であること。」です。
長期的な妊活になるならば、余計に一か月の妊活回数を増やすのは、精神的ストレスにつながります。
妊活にとってストレスは良くないですし、私の理想論かもしれないですが、主人がやりたくないのに無理やり妊活してもらっても、子供はできないのではないかなって思うのです。
妊活を始めて1か月~3か月くらいは、生理が来るたびにショックが大きく、泣いたりもしました。
個人差はもちろんありますが、私は妊活する前、避妊しなければ簡単に妊娠すると思ってました。
妊娠力検査を行ったときに、私は卵管が一つ閉塞していると言われているので、妊娠しにくい体ではあります。
それでも、2、3か月妊活すれば妊娠するだろうと、変な自信がありました。
また、仕事的にもそろそろ妊娠して産休に入りたいと思っていた時期だったので、妊娠してないとわかると、「今の仕事環境で働かなければならない期間がまた延長された…。」とショックを受けてました。
私たち夫婦は妊活始めるまでの子なし夫婦時間が長かったこともあり、私は妊娠に対する期待が大きすぎていたからこそ、ショックも大きかったのだと思います。
落ち込んでばっかりいても仕方がないと、妊活4か月目あたりで思うようになり、「妊娠するまでの妊活期間の平均」を調べてみました。
いろいろな記事がありますので、抜粋して紹介します。↓↓
妊娠できるカップルの約85〜90%は1年以内、そのうちほとんどは6ヵ月以内に妊娠する。
https://medical.kameda.com/ivf/blog/post_502.html
男性・女性ともに健康や生殖機能に問題のない二人が排卵日付近に性交渉を行った場合、1周期当たりの自然妊娠率は20〜25%と言われています。そのまま妊活を続けた結果、約半年程で80%、1年で90%が妊娠するという研究データがあります。
https://belta.co.jp/pregnancy/30s_40s/
私は記事を読んでいくうちに、「そんな簡単に妊娠はしないんだ。」と気づき、焦っていた気持ちがなくなりました。
知ることって大事ですね。
生殖器に問題のないカップルが排卵日付近に性行為を行っても、自然妊娠率が20~25%しかないのならば、卵管が片方閉塞している私の場合は、もっと確率が低くということです。
それを知れたことで、私は妊活が長期戦になることを覚悟できました。
そして、早く産休に入り今の仕事の疲労やストレスから逃れたいという気持ちもなくなり、今の仕事をもう少し頑張ろうと腹をくくることが出来ました。
セックスレス夫婦の妊活方法
私たち夫婦は、妊活回数が少ないため、少ない回数で妊娠率を上げるために、以下のことを実践しました。
- アプリを使用し自分の生理周期を知る。
- 生理周期が崩れない程度に夜勤を行う。
- 排卵予測日検査薬を使用する。
- 婦人科に受診し医師に相談する。
私は夜勤業務も行っており、基礎体温表を作成するのは難しいので行っていません。
その代わり、ラルーンのアプリを使用し自分の生理周期は把握しています。
毎月自分の生理周期を知ることで、私の場合は月に4回の夜勤でしたら生理周期が崩れないことがわかりました。
そのため、師長に相談し月に4回以上の夜勤は行わないようにしています。
今の職場の師長さんが理解ある方で本当に良かったです。
前の職場だったら、絶対に相談すらできなかったです。
そして、アプリの排卵予想日を参考にして、排卵予想日検査薬を使用し、陽性反応が出た日または翌日に妊活をしてます。
初めて排卵予想日検査薬を使ったときは、どこまでアプリの排卵予想日が正しいかわからなかったので、生理終了した翌日から検査薬を使用しました。
結果、排卵予想日検査薬が陽性になる日とアプリの排卵予想日は、ほとんど変わらなかったため(ずれても2,3日前後)、コスト面を考えて現在は、排卵予想日3日前から、排卵予想日検査薬を使用しています。
排卵予想日検査薬は、不妊治療するよりは低コストですが、毎月購入するとなると塵積になります。
私の使い方が正しいかはわかりませんが、コスト面対策もした結果です。
排卵予想日検査薬も色々ありますが、ネット購入が一番楽です。
購入する際に、薬剤師さんの問診が必要みたいで、ネットですと簡単にできます。
私は、使いやすさ重視でこんな感じの排卵予想日検査薬を購入してます。↓↓
また、妊活4か月目あたりに、妊娠力検査でお世話になった婦人科に、妊活を始められたという報告も併せて、妊活のご相談に行きました。
私たち夫婦は、妊娠力検査を行ったのが1年以上前だったので、タイミング法や他の不妊治療を行うにしても、生殖器に問題がないか再度検査をすることを勧められました。
しかし、夫婦で話しあった結果、今回は再検査したり治療することを見送ることにしました。
まだ妊活を始めて4か月だったので、もう少し自然に頑張ってみることにしました。
今思うと、私の周りが妊娠・出産フィーバーということも重なり、妊活3か月で妊娠できないことに不安になり、婦人科に受診した自分は本当に焦っていたのだと思います。
また、あんなに子供を授かることに前向きじゃなかった主人が、「また病院に行くなら一緒に行くよ。」と言ってくれたり、主人が先生に自分の思いを伝えたり、アドバイスを聞く姿をみて、「焦っても仕方ない。自分たちのペースがある。この人とならきっと大丈夫。」と思えるようになりました。
妊娠しなかった時のメンタル対処法
妊活して生理がきた瞬間、その一か月の努力が水の泡となり、ショックが大きいです。
それでも、また翌月妊活をしないと、子供を授かることはできません。
そのため、妊活には気持ちの切り替えがとても大切です。
私は以下のことで、気分転換&ストレス発散してます。
- お酒を飲む
- 夫婦二人の時間を楽しむ
- 友達と遊ぶ
- 自己投資する
まず、妊娠したらしばらくはお酒を飲めなくなりますで、生理がきたらお酒をパーッと飲んで気分転換します。(笑)
夫婦二人の時間も子供が出来たら、劇的に少なくなると言われているので、夫婦二人でお酒飲んだり、外食したり、旅行したりして、夫婦の時間を思う存分楽しみます。
友人との時間も同じです。
子供ができたら生活のメインは子育てになります。
友人とランチしたり、飲みに行ったり、旅行したりも自由にはできなくなるので、友人との時間も存分に楽しみます。
また、今まで当たり前に自分の欲しい服やバッグ、アクセサリー、化粧品など購入していましたが、子育てするようになるとそうはいきません。
仕事は夜勤が出来なくなったり、時短になることで給料は少なくなります。
自分よりも子供にお金をかけるようになるという話もよく聞くので、生理が着た瞬間、自分に使えるお金を自分の為に使います。(笑)
つまり、今しかできない楽しみを思う存分楽しむ!ことです。
これは私の持論ですが…
妊娠した時の事を考えると、海外旅行やお酒を飲む機会など、いろいろ我慢しなければならないと思いますが、妊娠するかもわからない時に余計な心配して我慢するよりは、今を楽しむ方がたくさんの幸せが訪れると私は思うのです。
とは言いつつも、また妊活して生理がきたら、きっと落ち込みます。(笑)
それでも、夫婦二人で今を楽しみつつ、この壁を乗り越えていきます。
もし、同じ境遇の方がいらっしゃったら、無理せず共に頑張りましょう。
いかがでしたでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
終わり♪