産後ケア経験者がオススメする新生児おむつの選び方

こんにちは♪
看護探究隊のあやぱんです。
この記事を読みに来てくださりありがとうございます♡


産後ケアのカテゴリーでは、日本で看護師をしていたあやぱんが、シンガポールで産後のお母さんと新生児のケアを行なった経験を元に、「産後の親子の健康」に関する情報を探究してまとめた、あやぱんの学習記録です。

今回探究してまとめた内容は、「新生児のおむつの選び方」についてです。

こんな方に必見のお得情報です‼️

  • 初めての子育てで、おむつ選びに悩んでいる方
  • シンガポールで出産を迎える親御さん
  • 赤ちゃんのお尻かぶれ、わき漏れに悩んでいる方

自分のお子さんに合ったおむつを選べるようになると、おむつかぶれを予防できるようになるので、知って損はない情報です。

今回の記事のポイント
♡日系の2大ブランドの違いがわかる。
♡おむつ選びが簡単になる。

♡おむつの選び方でおむつかぶれを予防できるようになる。

私がオススメする2大ブランド


私はシンガポールで産後ケアというお仕事をしてました。

毎日新生児赤ちゃんのおむつを交換していたので、いつの間にかブランドによって異なるメリットデメリットを知ることができました。

その中でも、今回私が紹介する日系のおむつ2大ブランドはこちらです。↓↓

  • パンパース
  • メリーズ

シンガポールで子育てしている方は、現地で購入しやすいこの2大ブランドを使われることが多いです。

どちらも私が産後ケアでよく使ったおむつブランドです。

自分のお子さんがどんなオムツと相性がいいのか、考えながら読んでみて下さい。

パンパース

私が産後ケアでよく使っていた新生児用のパンパースおむつはこちらです。


私が使ってみて思うパンパースのメリットは、吸収力の良さです。


赤ちゃんの中には、1日トータルのおしっこやうんちの回数は少ないけど、一回の量が多いという赤ちゃんがいます。

そうゆうタイプの赤ちゃんが吸収性の悪いおむつを使用すると、脇からうんちやおしっこが漏れやすいです。

ウンチやおしっこが脇漏れすると、赤ちゃんのお洋服やシーツまで洗わないといけなくなります。

余計な仕事が増えると、ついつい親御さんもため息が出てしまいますよね。

吸収性抜群のパンパースは、一度に大量のうんちやおしっこをしっかりキャッチしてくれますので、オススメです。

私がいろんな赤ちゃんのおむつ交換をして思うことなので、一回量が多い赤ちゃんはパンパースを選ぶと良いでしょう。


一方、パンパースのデメリットは、吸収性の良さから赤ちゃんが寝ている時にうんちやおしっこを長時間放置しすぎるとおむつかぶれができやすいことです。

パンパースの特徴の1つに、肌への優しさをこだわり、羽のようにふわふわで柔らかい素材の使用があります。

しかし、うんちやおしっこが長時間放置されるとおむつの中で蒸れてしまい、それがおむつかぶれの原因になります。

赤ちゃんがおしっこやうんちをした時は、出来るだけ早くおむつ交換をしてあげましょう。

この他にオムツかぶれを予防する方法は、以下の3つがあります。

  • うんちやおしっこの汚れは擦らず、毎回優しく拭き取る。
  • うんち汚れが強い時は、お尻拭きで擦るよりシャワーでざっと洗う。
  • お尻を拭いた後に保湿クリームを薄く塗る。


※パンパースのおむつについてもっと詳しく知りたい方は、公式ホームページをご覧下さい。

メリーズ

続いて、メリーズについて紹介します。


メリーズのメリットは、通気性の良さです。


メリーズのおむつは、通気性に優れている機能がたくさんあります。

私は産後ケアでたくさんの赤ちゃんのおむつ交換をしてきましたが、汗をかきやすい赤ちゃんでも、メリーズを使用している赤ちゃんは常に肌がさらっとして蒸れなかったです。

だから、メリーズ愛用者の方がオムツかぶれが起こりにくかったです。

また、通気性が良いからなのか、おむつ自体も軽くて持ち運びに便利です。

オムツかぶれを起こしやすい赤ちゃんは、サラっとして蒸れないメリーズのおむつをオススメします。


一方、メリーズのデメリットはパンパースに比べて、吸収性が弱いところです。

パンパースと比べて、うんちやおしっこの一回量が多い赤ちゃんはこまめにおむつ交換をしないと、脇漏れをしてしまうことが多いです。

しかし、うんちやおしっこの量が多いけど、通気性の良さからメリーズを使用したい赤ちゃんの場合は、防水シーツを使用することをお勧めします。


※メリーズのおむつについてもっと詳しく知りたい方は、公式ホームページをご覧下さい。

シンガポールのおむつ事情

先程も紹介しましたが、シンガポールで購入しやすい日系のおむつブランドはこちらです。↓↓

  • パンパース
  • メリーズ

この2大ブランドは、シンガポールのスーパーマーケットやドラックストア、オンラインでも購入できます。


日系のおむつ2大ブランドが買えるスーパーマーケット

食料や生活用品を購入するついでに買えるので便利です。

パンパースとメリーズは比較的どこの店舗でも販売されています。

しかし、荷物がかさばるのでスーパーでまとめ買いすると帰宅が大変です。


日系のおむつ2大ブランドが買えるドラックストア

ドラックストアは場所や日によって、セールしている場合があります。

その時はスーパーで買うよりも安いです。

しかし、スーパーよりも在庫が少ないので、購入したいサイズがない場合もあります。


日系のおむつブランドが買えるシンガポールのオンラインストア

まとめ買いで安く購入できるのがオンラインショッピングです。

自宅に届けてくれるので、手間いらずで楽チンです♪

Lazadaでは、moonyGooNという日系のおむつブランドも購入できます。

おむつ以外のベビー用品も充実しているので、是非チェックしてみて下さい。

MEMO
moonyGooNの商品は、シンガポールのスーパーマーケットでも販売されていますが、新生児用があまり売られていません。
大きいサイズですと、スーパーマーケットでも購入できます。


オンラインショップでの欠点は、まとめ買いしすぎると余る場合があります。

生後1ヶ月を過ぎると成長によりサイズ変更しやすいです。

そのため、ある程度計算してから買い足しするようにしましょう。

新生児は1日10〜20枚は使います。

新生児おむつの選び方


出産前から友人や親戚に、おむつなどベビー用品のオススメをたくさん紹介され、結局どれを買ったら良いかわからなくなってしまう親御さんは多いです。

無駄にコストをかけずに赤ちゃんに合うおむつを選ぶには、新生児の頃に気になるおむつブランドを1パックずつ購入して使用してみて下さい。

新生児はおむつ交換を一日10〜20回します。

なので、1パックなんてあっという間に使い切ります。

成長と共におむつ交換の頻度は減りおむつ使用量も少なくなるので、大きくなってから色々試すとかえってコストがかかります。

また、新生児用のおむつが1番コスパが良いです。

色々試すなら新生児時期がオススメです。

おむつのサイズが大きくなると1パックに入っているおむつの量が少なくなり、値段が上がるので、その分コストがかかります。

新生児期にいろんなおむつを試して、赤ちゃんの肌に合い、親御さんが使いやすいおむつを見つけられると良いですね。

是非おむつを買う時は、パンパースとメリーズの特性も気にしながら選んでみて下さい。

  • 吸収性の良さ→パンパース
  • 通気性の良さ→メリーズ

いかがでしたでしょうか?


育児は十人十色なので、自分が一般的な定義に当てはまらなくても、焦る必要はありません。産後のお母さんやお父さんには「こんな情報もあるんだなぁ。」と参考程度読んでいただけたら嬉しいです。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

終わり♪


※私はいつも産後のお母さんやお父さんをサポートする人たちの一人です。もし、産後の育児や健康で悩んでいる方がいらっしゃいましたら、私がいつでもお話を聞きます。

誰かに話を聞いて欲しい…はい、看護師の私が聞きます どんなお話も聞きます。お茶飲みながらお話しましょう♪

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