赤ちゃんが泣き止む 8つの方法 (前編)

こんにちは♪
看護探究隊のあやぱんです。
この記事を読みに来てくださりありがとうございます♡


産後ケアのカテゴリーでは、日本で看護師をしていたあやぱんが、シンガポールで産後のお母さんと新生児のケアを行なった経験を元に、「産後の親子の健康」に関する役立つ情報を探究してまとめています。


赤ちゃんが授乳をしても泣き止まない時、どうしていいかわからないことありませんか?


今回、私が探究した内容は赤ちゃんが泣き止む方法(授乳以外)についてです。
私が実際に産後ケアで実践していた方法を紹介します。

この記事のメリット
♡赤ちゃんがなぜ泣いているのか予想出来るようになる。
♡赤ちゃんが泣いても焦らず自分で対応できるようになる。
♡育児者の心にゆとりができる。

まずはおむつチェック
〜お尻かぶれの予防法も公開〜


赤ちゃんが泣く理由は、

  1. 不快な状態の時
  2. お腹が空いた時

が多いです。

お腹が空いている場合は授乳をすればなんとかなります。

しかし、授乳をしても泣いている場合は

うんちやおしっこの汚れによる不快を感じている可能性があります。


授乳前におむつを変えたとしても、授乳をきっかけにまたおしっこが出たり、うんちが出ることがあります。


うんちやおしっこで汚れたおむつを放置しておくと、赤ちゃんのお尻が赤くなったり、ブツブツが出来たりします
お尻が痒かったり痛みを感じると、それが原因で泣く頻度が増えることもあります。


赤ちゃんの泣く頻度が減り、健康を維持できるのが1番ベストですよね。

よって、赤ちゃんが泣いている理由がわからない時は、
まずおむつを確認しましょう。

次に、おむつを頻回に変えているのに、お尻の皮膚トラブル(赤みやぶつぶつ)が治らない場合の対処法を紹介します。

保湿剤を塗る。

愛用している保湿剤、または医薬品のオリーブ油ワセリンをかぶれやすい肛門周囲ギャザーが当たる位置に薄く塗ることです。

  • オリーブ油は、植物油として軟膏剤などの調剤によく使われます。
    皮膚・粘膜の保護剤として、ちょっとした刺激の痒みを予防したり、皮膚の水分蒸発を防ぐ効果があります。少量を薄く伸ばすと良いです。
  • ワセリンは、アレルギー反応を起こしにくく安全性が高いです。皮膚保護剤、保湿剤として広範囲かつ長期使用できます。使用感の欠点として、べとつきがあるので薄く伸ばすと良いです。

+αあやぱんの考え
私個人の意見としては、極力赤ちゃんに薬を使いたくありません。
なぜならば、赤ちゃんの免疫力や再生能力は非常に高いからです。不必要に赤ちゃんに薬を使ってしまうと、赤ちゃんの体が薬に慣れてしまいます。薬が強いと副作用が出る場合もあるので、不必要に薬を使うことは避けたいです。できるだけ自然のもので健康を維持したい、と私は思います。

お尻を水洗いする。

皮膚トラブルの一番の予防法は、「清潔の維持と保湿」です。
うんちなどの強い汚れは、シャワーで軽く流すと良いです。


汚れが強いとお尻拭きでこすってしまうことがあると思います。
でも、それは赤ちゃんの皮膚を傷つけてしまいます。
お尻拭きを何枚も使うより、シャワーでジャーッと洗う方が時間もコストも削減できます。


シャワーは手間がかかると感じる人はダイソーなどで売ってる小さいボトルに水を入れて、汚れたおむつの上で軽く水洗いするだけでも違います。

そして、お尻を水洗いし抑え拭きした後に、愛用している保湿クリームやワセリン、オリーブ油を塗り直すことをオススメします。


それでも治らない場合は、市販薬または病院で処方してもらうと良いでしょう。皮膚疾患の疑いもあるので病院への受診をオススメします。

+α知識
塗り薬(酸化亜鉛など)によっては、うんちやおしっこから皮膚を守るために撥水性のある薬があります。そのような塗り薬は、お尻拭きで強くこすって取り除いてはいけません
お尻拭きでは簡単に取れないですし、逆に皮膚を傷つけます
少し手間ですが、ぬるま湯で洗い流す。または、コットンにオリーブ油をたっぷり垂らして優しく拭き取ると塗り薬が取れます。
塗り薬とうんちが混じったものが皮膚についている状態が続くと、皮膚トラブルの原因になりますのでお気をつけください。
それが手間であれば、最低1日1回必ず泡で優しくお尻を洗って薬やうんちの汚れを落としてあげましょう。汚い薬の上に、新しい薬を塗っても意味がありません。

おむつのブランドを変えてみる。

新生児期の頃は、いろんな種類のおむつを1パックずつ購入し、

  • 赤ちゃんの肌に合うもの
  • お母さんが使いやすいもの

を見つけられると、育児を軌道に乗せやすくなります。


私は産後ケアでパンパースメリーズを使わせていただく機会が多かったです。


私が使用した感想は、
パンパースさんは、吸収性がしっかりしている。おしっこやうんちを一度に大量に出す赤ちゃんはこちらがオススメです。


一方、メリーズさんは薄くて通気性が良いです。皮膚が弱い赤ちゃん、汗をよくかく赤ちゃんはこちらがオススメです。

赤ちゃんも着心地、気になるんです


私たち大人も洋服を着た時にタグが肌に当たって痒みを感じたり、服の着心地が合わない時がありますよね。
または、汗をかいて着心地が悪くなっていたり、暑かったり、寒かったり…


それは赤ちゃんも同じです。

赤ちゃんが泣いている理由がわからない時は、

1度服を脱がせて全身の皮膚をチェックしてみると良いです。

タグが赤ちゃんの皮膚に直接当たり赤くなっていたり、汗や汚れで濡れている可能性もあります。それらを放置することも、皮膚トラブルの原因になります。必要であれば、その時に服を交換してみると良いです。

まだママのお腹の居心地良さが忘れられない♡


私の経験からすると、おくるみは特に生後2週間以内の赤ちゃんに効果的です。


生まれたての赤ちゃんはまだお母さんのお腹にいる気分です。
環境の大きな変化から不安を感じたり不快を感じます。

それは、私たち大人でも、仕事や生活環境の変化はストレスを強く感じますよね。
赤ちゃんも同じです。

おくるみは、赤ちゃんの体全体を布で包みます。
これは羊水で包まれていたお母さんのお腹の中の環境に似せることが出来ます。

お母さんのお腹の中にいた時の環境を作ることで、赤ちゃんは安心して寝ることができます

個人差はありますが、生後2週間を過ぎると成長と共に外の世界(私達が住む世界)に慣れてくるので、おくるみを自ら取り除こうとする赤ちゃんもいます。

おくるみが必要なくなったら、衣類や他の掛け物で体温を調整すると良いです。

あやぱんの意見
私個人の意見としては、赤ちゃんに掛け物をかけるのではなく、衣類や空調(エアコンや暖房など)を調整することで赤ちゃんの体温コントロールをするのがベストです。掛け物は赤ちゃんが窒息する危険性があります。特に幼児期の兄弟がいる場合は気を付けましょう。

お腹の空気を出すと楽になる

赤ちゃんの胃は非常に小さいです。生まれたばかりの時は親指の第一関節くらいまでの大きさです。また、胃と食道のつなぎ目にある筋肉が緩く、逆流防止の機能が弱いです。

それに加えて、授乳がまだ安定しない新生児期は空気を一緒に飲んでしまうことが多く、お腹が苦しくなりやすいのです。
なので、胃に溜まったミルクなどを吐きやすい状態です。

それが苦しくて、頑張って不要な空気を出そうと泣いている場合もあります。


「授乳後はゲップをさせましょう。」とよく言われます。

私は実際に聞いたことがありませんが、「ゲップが出るまで赤ちゃんを横にしてはいけない。」と言う医師もいるそうです。


でも、ゲップをすぐに出せない赤ちゃんもいます。
特に新生児はお腹の筋肉も未発達でゲップを出しにくいのです。


常にサポート者がいれば可能かもしれませんが、ゲップが出るまで数十分や1時間、抱っこして背中をトントンしていたら、お母さんの生活が崩れてしまいます。


私の場合は、赤ちゃんが粉ミルクを飲んだあとは、通常は縦抱きにしてゲップが出るまで背中をさすったりトントンする努力をします。


しかし、母乳育児の場合は、

5〜10分背中トントンしてゲップが出ない。
かつ
既に赤ちゃんが満足そうにぐっすり寝ている。

赤ちゃんをベッドに寝かせる。

暫くして赤ちゃんが泣く。

「ゲップを出したいサインかも⁉️」

縦抱きにして背中トントンさする。

①ゲップが出る。or ②再入眠する。or ③泣き続ける場合は他の原因を探る。

※②結局ゲップが出ずに再入眠したら、私はまたベッドに戻します。

授乳後のゲップの有無に関わらず、赤ちゃんが泣いた場合はゲップを出したいサインの可能性があります(1回のゲップで十分に空気を出せるとは限りません。)

「まだお腹が苦しい?スッキリしたかな?」と赤ちゃんに声をかけながら赤ちゃんの様子を見てみましょう。

いかがでしたでしょうか?


赤ちゃんが泣いた時の対処方法がわかると、お母さんの不安を減らすことができます。また、実践することで赤ちゃんが泣く回数が減ると、自分の育児に自信がついて、育児が楽しくなってきます。

是非、試してみて下さい。


赤ちゃんが泣き止む方法はこれだけではありません。
タイトルの通り、赤ちゃんが泣き止む 8つの方法(後編)があります。
次回も続けてチェックしていただけたら嬉しいです♡

最後まで読んでいただきありがとうございました。


終わり♪

 私はいつも産後のお母さんやお父さんをサポートする人たちの一人です。
もし、産後の育児や健康で悩んでいる方がいらっしゃいましたら、私がいつでもお話を聞きます。

誰かに私の声を聞いて欲しい…看護師の私が聞きます 産後の育児や健康のご相談を承ります。

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