皆さんこんにちは♪
看護探究隊にご訪問いただきありがとうございます。
今回は、ワクチン未接種の私がコロナに感染した時のお話です。
ワクチン未接種の人とワクチン接種した人ではどのくらい症状が変わるのか?
ワクチン未接種の人とワクチン接種した人では後遺症の有無や回復に差があるのか?
個人差はあると思いますが、私の体験談をお伝えします。
①ワクチン未接種だとどのくらいの症状が出るのか気になる人
②コロナになるとどのくらい辛いのか、後遺症について知りたい人
③ワクチン未接種とワクチン接種者ではどのくらい症状が変わるのか知りたい人
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なぜコロナに感染したのか?
まず、私がコロナに感染したのは、2023年1月です。
看護師である私は、病院でコロナの患者様対応をしてきましたが、今回のコロナ感染は勤務先の病院からではありませんでした。
おそらく主人、または公共の場の密集地からです。
一つ目の可能性としては、年末に主人が幼馴染の数人と飲み会をしていたので、そこから夫→私へと感染したかもしれません。
夫は、いつもより二日酔いが辛いと最初は話していました。
そして、その3日後に発熱と全身のだるさや嘔吐の症状が出現し、さらにその2、3日後に私も喉の痛み、悪寒、発熱の症状が出現しコロナに感染していることが確認されました。
二つ目の可能性としては、年始に神社や動物園、旅館に宿泊などの外出をしていたので、そこからコロナに感染した可能性もあります。
特に、動物園は外国人観光客も来ていましたし、冬の動物園はそんなに混んでいないだろうと思って行ったのですが、日本人もたくさんいて驚きました。
そして、私は旅館に宿泊した翌朝、のどが痛くなりました。
でも、ホテルや旅館に宿泊した翌朝は、いつも乾燥によりのどが痛くなるので、あまり気にしていませんでした。
主人は発熱した翌日に、抗原検査キットをドラックストアで購入し検査しました。
結果は陰性でした。
私はのどが痛いくらいの症状だったし、主人の陰性も一応確認できたので、旅館から帰ってきた次の日は仕事に出勤をしました。
しかし、出勤した次の日の朝、細かく言えば深夜。
悪寒と全身のだるさが出現。
この時は、家に体温計がなかったので、発熱しているかどうかわかりませんでした。
とりあえず、コロナになったかもっと感じ病院へ受診しました。
そしたら、38.3度の発熱があり、検査してみると、コロナ陽性でした。
なので、主人は抗原キットで陰性でしたが、症状からして陽性だったかもしれません。
私がコロナ陽性になった頃には、主人は解熱していましたが、コロナ陽性の私と住んでいいますし、自分もきっと陽性だろうということで、一緒に自宅療養+在宅勤務していました。
みなさんも、市販の抗原キットで陰性であっても、症状が続く場合は、PCR検査を受けたほうがよいでしょう。
コロナの症状について
私はコロナのワクチン未接種です。
ワクチン接種するかどうかは本人次第ですし、価値観は人それぞれなので、私は副作用などを考慮し、一回もワクチン接種をしていませんでした。
だからといって、ワクチンを2回接種した主人と比べて症状が重かったかと言われると、あまり変わらなかったです。
強いて言うならば、私のほうが回復に少し時間がかかったかもしれません。
ベッドの横になっている時間は私のほうが多かったですね。
主人と私は年齢が9っ違いますし、性別も違うので、比較が難しいですが。。。
ワクチン未接種の私(30代女性)の症状
初期症状:のどの痛み
↓
初期症状から2日後:悪寒、全身のだるさ→発熱→コロナ陽性と判明!
↓
陽性と判明してから3日間:37,5度~38,5度の熱発、悪寒、頭痛、嘔吐、全身のだるさ、食欲不振、のどの痛み、軽度の咳
↓
解熱後の症状:重度の喉の痛み、重い咳、鼻水
何が一番つらかったというと、病院受診での待ち時間でした。
予約なんてしていないですから、待ち時間が長く、朝8時に病院に行って、帰れたのは11時過ぎでした。
38.3度の熱があると知ってから、どんどん具合が悪くなり、頭は痛いし、吐き気はするし。
待合室で横になりたくても、自分よりも年上の高齢者の方たちが、ちゃんと座って待っているので、30代の私が、ソファーに横たわる勇気もなく、座って耐えていました。
PCR検査の後は隔離され、診察室に閉じ込められていたのですが、暖房が効きすぎているせいか、部屋が暑く、さらに気持ち悪くなり、吐きそうになりました。
その後、薬をもらって帰宅したのですが、帰宅した瞬間トイレで吐きました。
発熱は3日間続き、カロナールという解熱剤を内服しないと、熱が下がらなかったです。
悪寒がすると大体37.5度以上の熱発をしていたので、そのたびにカロナールを内服してました。
初日に関しては、カロナールだけでは37.5度以下に下がりませんでした。
さらに、悪寒や頭痛、全身倦怠感がひどかったので、ロキソニンもかぶせて内服してました。
発熱しなくなった頃には、喉の痛みが徐々にひどくなり、オレンジジュースが染みて激痛するほどでした。
それと同時に、咳と鼻水の症状も頻回に出るようになりました。
喉の痛みや咳は、治るまでに発症から3週間くらいはかかりました。
コロナの後遺症と回復にかかった時間
コロナの後遺症というと、味覚・嗅覚障害や脱毛、全身倦怠感、物忘れなど色々あります。
(コロナウイルスの後遺症に関する詳しい情報はこちらの厚生労働省ホームページへ。)
私は、後遺症というほどの大きな症状はでませんでした。
強いて言えば、全身倦怠感と喉の痛み、咳の症状が、長く残ったくらいです。
2回ワクチン接種した主人も、喉の痛みと咳がしばらく続いたくらいでした。
普段は料理するのが好きなほうなのですが、コロナに感染し解熱した後、何もやる気が出ず、料理するのも辛い、面倒くさいという気持ちでした。
家に10日間隔離されていたので、何かしてないと暇になるはずなのですが、解熱後も体がだるくベッドに横になる時間は多かったです。
隔離後、初の仕事出勤は体力が衰えていたので、昼休憩は30分くらい仮眠してました。
体のだるさは勤務を重ねていくうちに、体力が戻ってきたので、1週間くらいで良くなったと思います。
咳や喉の痛みは、3週間くらいかかりました。
なので、スーパーに買い物行くときなどは、周りの目が気になりましたね。
最近は感染者数が多いので、同僚や身近な人たちは、「私もそうだったよ。」とか、「のどの痛みは残るよね。」とか言ってくれる人もいたので、気持ちが楽になりました。
対処法としては、龍角散のど飴とイソジンうがい。
最後のほうには龍角散の味に飽きるくらいでしたが、3週間で治ってよかったです。
いかがでしたでしょうか。
少しでも読者様の参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
終わり♪
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