ママの献立作りをお助け♡日本人産褥ナニーが作る産後食 No,10

こんにちは♪
シンガポールで産後ケアをしておりました看護師あやぱんです。
看護探究隊へのご訪問、誠にありがとうございます♡

今回は、いつもに増して栄養満点でバランスの良い食事の献立となっております。

産後のママさんは、貧血や便秘、乳腺炎など色々な体の不調を起こしやすいです。

だからこそ、栄養バランスの良い食事摂取が必要となります。

私の産後メニューは、栄養満点だけでなく、比較的簡単に作れるレシピになっております♪

日本人産褥ナニーが作る献立♪産後のランチメニュー No,10

今回のランチメニューで、主に使用している食材はこちら。↓↓

まめ:味噌
ごま:いりごま
わかめ(海藻類):わかめ
やさい:白菜キムチ、ニラ、もやし、きゅうり、人参、水菜
さかな:しらす
しいたけ(キノコ類):しめじ
いも:さつまいも

今回の産後食の献立は、ランチから「まごわやさしい」の食材をすべて使用できてますね。

「まごわやさしい」を摂取できることで、栄養バランスの良い食事ができます。

豚キムチ丼は、豚肉炒めて、お好みの野菜を炒めて、キムチを加えて炒めるだけ♪

私は隠し味に、大さじ一杯くらい味噌と料理酒を加えます。

味にコクが出て、少しまろやかになるので、お子様も食べやすくなります。

そして、キムチと味噌は、共に発酵食品なので、とっても体に良いです。

他にも、ミネラルや食物繊維が豊富に含まれていたり、新陳代謝を高める効果があるなど、キムチを食べるといいこと尽くしです。

産後はもちろん、体の不調や肌の調子を整えたいときは、キムチ＋味噌を使用した献立を作るとよいでしょう。

温泉卵はお好みでトッピングしてください。

私は、普段は手抜きしたいことが多いので、自分には温泉卵を作ったりしないです。（笑）

ただ、夫が温泉卵好きなので、余裕のある時だけ作っています。

確かに、温泉卵がトッピングしてあるとより美味しいですよね。

豚キムチ丼がボリュームあるので、副菜はさっぱり系にしてみました。

個人差はありますが、産後は食欲がわかないこともしばしばあります。

酢の物は体に良いだけでなく、食欲が余りないときでも食べやすいメニューです。

また、しらすはカルシウム豊富なので、産後の献立によく登場してきます。

お味噌汁の具は、お買い得だった「さつまいも」を中心に、冷蔵庫にあるものを適当に入れました。（笑）

日本人産褥ナニーが作る献立♪産後のディナーメニュー No,10

今回のディナーメニューで、主に使用している食材はこちら。↓↓

まめ:味噌、枝豆、油揚げ
ごま:なし
わかめ(海藻類):昆布
やさい:大根、人参、長ネギ
さかな:鯖、ちくわ
しいたけ(キノコ類):えのき
いも:さつまいも

ディナーメニューは惜しくも、胡麻以外の「まごわやさしい」の食材を全て使用できました。

特売で購入したさつまいもを、ディナーでは副菜に使ってみました。

さつまいもは甘みがあり、子供も好きな子が多いはず。

また、子供がフォークで刺しやすい大きさに切ることで、フォークの練習もできます。

新生児だけでなく、上のお子さんの配慮も産後ケアではとても重要であることを、経験してみて実感しました。

普通のだし巻き卵でも十分美味しいですが、少しアクセントを加えたい、いつもと違うだし巻き卵が食べたい！というときに、塩昆布や長ネギを加えるとおすすめです。

しらすをだし巻き卵に加え混ぜても、相性良いです。

普通のだし巻き卵よりも、栄養価が高まり、一石二鳥♪

好き嫌いの多い、お子さんでも卵に混ぜちゃえばすんなり食べてくれることも…⁉

私も、夫も塩鯖が好きなので、うちの食卓には塩鯖が良く登場してきます。（笑）

魚は焼くだけでおかずになるから、手間いらずで助かります。

そして、魚は良質なたんぱく質やカルシウムが豊富なので、栄養面もバッチリですね。

日本人産褥ナニーが作る産後食の献立ポイント

私は、簡単かつ栄養満点の産後食を作るために、以下の２つのポイントだけを意識して、産後食の献立を作っています。

産後食の献立作りのポイントについて、詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。↓↓

母乳と体の回復に良い産後の食事(産褥食)

いかがでしたでしょうか？

最後まで読んでいただきありがとうございました。

終わり♪