看護師が本当に必要な防災グッズを準備してみた

こんにちは♪
看護師のあやぱんです。
看護探求隊にご訪問いただきありがとうございます。

今回は、看護師の私が本当に必要だと思う防災グッズを準備してみたので、そちらを紹介していきたと思います。

皆さんご存じの通り、災害グッズは、オンラインで一式揃っているものが購入できます。

しかし、看護師の私としては…

  • これいるかな?
  • この防災セットで○○円かー。(ちょっと高いな。笑)
  • このセットに▲▲があったらいいのになー。

そんな風に思い自分で揃えたほうが早い!!となりました。(笑)

今回の記事のポイント
①安く手軽に防災グッズを備える方法を知ることができる。
②身軽に逃げ切るための必要最低限の防災グッズを知ることができる。
③災害時に、生き延びるための防災グッズがわかる。

防災グッズを準備する必要性


日本は災害大国!と言われるほど、地震や台風、津波などの大きな災害が頻繁に起きています。

でも…災害にどうやって備えればいいのだろう?

そう考えているうちに、「きっと今までも大丈夫だったから、私の身の回りではそんな大きな災害は起きないはず!」と思い、災害に備えていない人がいらっしゃるのではないでしょうか?

私もお恥ずかしながら、災害グッズを揃えたのは初めてです。

独身の時は、大きな災害時は病院に出勤しなければならないこともあり、災害グッズの準備は不要だろうと考えていました。

しかし、結婚して夫と二人暮らしするようになり、自分だけの問題ではなくなったため、緊急時にパニックにならないように、防災グッズを揃えることにしました。

また私自身、自分の親戚が東北大震災の被災に遭っていること、病院で定期的に災害訓練などを行っていることもあり、災害を身近に感じられ、災害時の備えは重要であると理解しています。


緊急時は、誰しもがパニック状態になります。

そんな時…

このバッグ一つさえ持って、逃げれば大丈夫!

というのがあると、災害時に逃げ遅れることはありません。

東北大震災の時もそうですが、逃げ遅れた多くの人たちが津波で流されてしまっています。

自分も含め被災したことのない人たちは、非現実的な話かもしれません。

しかし、同じ大きな被害をこれからの未来で起こさないよう、自分の家族を悲しませることがないよう、2000~3000円で済む準備ですので、今のうち防災グッズを備えておきましょう。

100均(ダイソー)で購入した本当に必要な防災グッズ


まず、私が100均(ダイソー)で購入した防災グッズはこちらです。

  1. 油性ペン
  2. ホイッスル
  3. 折り畳み式ナイフ
  4. ナップサック
  5. ペットシーツ
  6. ポリ袋
まず油性ペン&ホイッスルは、SOSを知らせる時に役立ちます。

大きな災害の時は、ヘリコプターやボートなどで自衛隊が被災者救助に出動することがありますよね。

もし、自分が孤立した場所に残され、救助が欲しい場合は、落ちている看板や紙などなんでもよいので、SOSと書いて救援を待ったり、ホイッスルを鳴らし自分が生存していることをアピールします。


ダイソーで購入したこの折り畳みナイフは、缶切りプラスドライバーコルク抜きなども付いており、色々な用途で使うことができ、災害時に役立ちます


私は、防災グッズを入れるリュックも、ダイソーのナップサックにしました。

お手ごろさより、もっと機能性が良いリュックを準備したい人でも、大きすぎると身軽に逃げ切れないので、ナップサックくらいの大きさをオススメします。


ペットシーツとポリ袋は、防災グッズのマストアイテムです。

人間は、排泄(尿・便)しなければ死んでしまいます。
男の人はその辺でおしっこくらいはできるかと思いますが、女性や大きいほうをする場合は周りを気にしてしまいます。

排泄物の匂いで、不快な状態のまま救援を待つのもつらいでしょう。

そんな時に役立つのが、ペットシーツとポリ袋です。

ペットシーツは一枚で何度か使用できるので、1袋購入すれば1週間以上余裕で使えるでしょう。

ポリ袋は排泄以外に水を入れたり、食料を入れたり、衣類を洗うなど、いろんな用途で役立ちます。

もし、ケガをして出血が多い場合は、ポリ袋で出血部位の心臓に近い側を縛り、止血することも可能です。

ドラッグストアで購入した本当に必要な防災グッズ


次に、100均で買い揃えられなかった防災グッズをドラッグストアで購入してみました。

  1. カイロ
  2. チャッカマン
  3. 経口補水 500㎖×2本
  4. 栄養補助食品


まず、私は今北海道に住んでいるので、寒い時期の災害はとても過酷になることが想定できます。

阪神淡路大震災は1月17日と真冬の時期。

東北大震災は3月11日であり、東北地方ではまだ寒い時期でした。

寒い地域にお住まいの方は、使い捨てカイロも準備しておくとよいでしょう。


また、人間の生活には不可欠です。

食料を焼いたり、焚火を焚いて寒さをしのいだり、焚火の煙で救援要請するなど、もはやサバイバル的な感じになっておりますが、チャッカマンは災害時に役立ちます。

そして、人間にとって火も需要ですが…

やはり一番生きるために必要なのはです。

水分さえ摂取していれば、数日~1週間程度生き延びれます。

私の場合は、身軽に逃げ切ること、かつ避難所で水や食料が手に入るまでの期間を凌げればよいという考えで、経口補水液の500㎖×2本を準備しました。

経口補水液は大体1年くらい保存がききます。

消費期限が切れそうになっても、手軽に購入することができ、運動した時に飲むなど、日常でも飲みやすいので、更新がしやすいアイテムです。

もし、一年に一回更新するのがめんどくさいなぁーと感じる場合は、災害用の長期間保存が効く水を購入しておくのもよいでしょう。


栄養補助食品を選んだ理由は、保存期限は一年ほどですが、普段でも食べたい食品なので、更新がしやすいです。

例えば…カンパンや魚・果物の缶詰は、長期保存が効きますが、消費期限が切れたときにあんまり食べたいと思わないなぁーと私は思ったのです。

それだったら、普段も食べたいと感じる栄養補助食品のほうが、更新がしやすく、災害時にも栄養価の高い食品を食べれるという理由から、防災グッズとして準備しました。

自宅によくあるもので準備できる本当に必要な防災グッズ


最後に、自宅によくあるもので準備した防災グッズがこちらです。

  1. スマホ用防水ケース
  2. レジャーシート
  3. ソーラー充電器(ライト付き)
  4. 医薬品類
  5. 固形石鹸
  6. アルコール手指消毒&虫よけスプレー
  7. ジップロック
  8. 白紙
  9. ポケットティッシュ
  10. ハンドタオル

現代では、スマホがないと生きていけない!という人が多いのではないでしょうか?

スマホがあれば、地図やライトなど緊急時にも役立ってくれます。

しかし、バッテリーがなくなってしまったら、用無しです。

災害時でも、充電ができるようにソーラーパネル付きの充電器を準備しておくこと良いでしょう。

私は元々、旅行用として非常事態に備えられるように、ソーラーパネル付き充電器を持っていました。


このソーラーパネル付き充電器は、「iPhonex」6回分充電できます。

そして、LEDライト付きなので、災害時に最適です。

懐中電灯って意外とかさばるので、荷物になります。

荷物が多いほど、身軽に逃げ切ることが難しくなるので…

防災グッズは、一石二鳥または多用途できるグッズがオススメです。


その他の固形石鹸や、ジップロック、ポケットティッシュ、医薬品などは、家にストックがたくさんあるご家庭が多いはずです。

あえて、防災グッズを買わなくても、家にあるもので災害時に備えらることはたくさんあります。

一度、家にあるものを確認してから防災グッズを購入すると、案外安く!手軽に!防災グッズが揃えられますよ。


最後に…

ジップロックは、防災グッズをコンパクトに収納するためにも役立ちますが、特に水害発生時、ジップロックにスマホや充電器などの電気機器類を入れることで故障を防げます。

いかがでしたでしょうか?

防災グッズをまだ準備できていない方は、この記事をきっかけに、安く手軽に防災グッズを備えてみるのはいかがでしょうか?

既に防災グッズを準備できている方も、いざという時の為に、食料や飲料水などの消費期限が切れていないか、今一度確認してみましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

終わり♪

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