こんにちは♪
看護探究隊のあやぱんです。
この記事を読みに来てくださりありがとうございます♡
パートナーシップのカテゴリーでは、結婚生活2年目のあやぱん夫婦が狭〜いワンルームで2ヶ月以上続いたコロナの自粛生活で、夫婦喧嘩ゼロで仲良く過ごした過ごし方を紹介します。「実践して面白かった!」「夫婦時間が充実した!」と感じた会話のテーマや過ごし方をここで共有させていただきます。
今回探究してまとめた内容は、「夫婦のよくある悩み」についてです。
こんな方に必見‼️
- 夫婦の悩みを一人で抱え込んでいる方
- 夫婦の悩みについて他の夫婦の意見を知りたい方
- 夫婦の話し合いで解決出来ず、どうしたら良いかわからない方
♡パートナーへの理解が深まる。
♡自分の悩みを解決できるヒントを得られる。
夫婦のよくある悩みでも、自分たち夫婦にとってはすごく深刻な悩みのときがあがります。
それが離婚の危機になることもしばしば…。
どんなに仲の良い夫婦でも、夫婦の悩みはあります。
ここでは夫婦のよくある悩みの一般的な調査結果と、あやぱん夫婦のリアルな現状をまとめました。
悩み疲れた人、夫婦で話し合い疲れした人がいましたら、少し心を休めながら読んでいってください。
結婚式を挙げる?挙げない?
結婚式については、夫婦のよくある悩みの1つですね。
あやぱん夫婦も何度も討論を重ねました。
この悩みは、結婚して一番最初に来る夫婦の乗り越える壁ではないでしょうか。
まず、全国調査の内容から一般的な意見はどのようになっているのかを見てみましょう。
調査内容は全国14ヵ所に結婚式場を展開するアニヴェルセルさんが実施したものです。
対象者は、全国の20代~30代の既婚男女600名(男性・女性、各300名)と婚姻歴のある独身男女142名です。
「あなたは、結婚式を挙げましたか。」という問いに対して↓↓
一位 挙式・披露宴共に開催した 55.5%
二位 何もしていない 28.7%
三位 挙式だけ挙げた 8.9%
四位 婚礼衣装を着て記念撮影した 6.2%
その他 0.7%
出典:アニヴェルセル総研よりhttps://www.anniversaire.co.jp/brand/pr/soken1/report30/
結婚式を挙げた夫婦は過半数以上いらっしゃいますね。
でも、結婚式を挙げなかった夫婦が約4分の1強もいるのは意外でした。
結婚式をしない夫婦が増えていると聞きますが、調査結果にもそれが反映されているのが分かります。
あやぱん夫婦は結婚式を挙げたい妻と、結婚式を挙げたくない夫で意見が分かれていました。
結婚式はお金と時間と労力を使いますが、あやぱん夫婦は結婚式をするかしないかで話し合う時間と労力もかなり使いました。苦笑
妻(私)が結婚式を挙げたかった理由
- 一人娘だから父親とバージンロードを歩きたかった。
- お互いの大切な家族と仲間が1度に集まる機会は結婚式くらいしかないと思った。
- 祝福されたいという気持ちより、みんなと楽しい思い出を作りたかった。
夫が結婚式を挙げたくなかった理由
- お金と時間と労力を結婚式に費やすのが嫌だった。
- 家族や友人に自分たちの結婚式のために費用や時間、労力を負担させるのが申し訳ないと思った。
このように意見が食い違う2人でしたが、何度も話し合いときには友人に相談したりして、結局主人も納得した上で結婚式を行うことになりました。
主人が結婚式を挙げることに納得した一番の決め手は、のちに自分達の担当となる結婚式場のプランナーさんとの出会いでした。
そして、結婚式を挙げることになったあやぱん夫婦ですが、主人の考えも考慮して参列者の負担を減らすために会費制の結婚式にしたり、二次会は力を入れず家族や友人とただ飲んで喋る場にしました。
結果的に大成功と言える結婚式が出来たので私はとても嬉しかったです。
私たちの経験から言えることは、一生に一度くらいしかない結婚式は、結婚式場の雰囲気や料理などよりも、自分たちに合うプランナーさんと出会えるかどうかがカギになってきます。
もちろんお互いが納得しているのであれば、結婚式を挙げなくても良いと私は思います。
結婚式はやらなきゃいけないものではありません。
やりたいかどうかです。
一緒に寝る?寝ない?
夫婦一緒に寝るか寝ないかは、お互いの職業や寝る時の習慣やクセが影響してきます。
東京ガス都市生活研究所の調査結果はこちらです。↓↓
20代夫婦
別室で寝る 6.7%
同じ寝室で別の寝具 38.5%
同じ寝室で一つの寝具 54.8%
30代夫婦
別室で寝る 14%
同じ寝室で別の寝具 52.8%
同じ寝室で一つの寝具 32.3%
40代夫婦
別室で寝る 24.6%
同じ寝室で別の寝具 53.6%
同じ寝室で一つの寝具 21.8%出典:東京ガス都市生活研究所より
https://tg-uchi.jp/topics/5423
この調査によると、年代が上がるにつれて別室で寝る割合が高くなっていますね。
しかし、総合的にみると同じ部屋で別の寝具の割合が多いです。
あやぱん夫婦も、同じ部屋で別の寝具を使い寝てます。
あやぱん夫婦は、私の寝相の悪さから布団は別にしています。笑
音に敏感な夫と真っ暗でないと寝れない私は、話し合いの末にお互い配慮するようになったので、同じ寝室で寝れています。
睡眠は次の日の活力を補うためにとても重要です。
でも、悪気はなくても寝る時の習慣やクセは、パートナーにストレスを与えてしまうことがしばしばあります。
簡単に直せないからこそ、夫婦で話し合い睡眠環境を整える必要がありますね。
財布は共有?それとも別?
これも夫婦の良くある悩みですね。
私は財布の管理は女性がするイメージを持っていましたが、既婚の友人に聞いてみると夫がお金の管理をしていたり、夫婦共同の銀行に毎月決まったお金を入れて、それ以外はお互い好きに使っているなど、様々な夫婦の形があると知りました。
ゼクシィの「夫婦のお財布の管理事情」を、20~30代の既婚女性にアンケートした結果はこちらです。↓↓
妻が家計を管理し、夫はお小遣い制 45%
夫婦のお財布は別々にし、それぞれが管理 29%
夫婦共同の財布を作り、出費項目ごとに分担 10%
夫が家計を管理し、妻に決まった額を渡している 7%
出典:セキララゼクシィより
https://zexy.net/s/contents/lovenews/article.php?d=20180831
あやぱん夫婦は、2番目の「夫婦のお財布は別々にし、それぞれが管理」のパターンです。
私の夫は独身時代が長く、自分スタイルのお金の管理があるので、共有することが嫌だったんですね。
また、私の夫はお互い自立している夫婦が理想のようです。
なので、財布は別々です。
家賃や電気水道代などは毎月折半してます。
家事は私がやるので、その分食費は毎月一定のお金を主人からもらっています。
妻の私は財布別々にすることに対して最初は抵抗がありました。
しかし、子供もいないですし自分で稼いだお金は自由に使えるので、そこがメリットだなーと思いました。
夜の営みは多い?少ない?
夫婦の性生活の悩みは、他人に相談しにくい夫婦のよくある悩みですね。
こちらもゼクシィさんの調査結果を掲載させています。
結婚年数ごとのSEXの頻度・満足度に関する調査結果はこちらです。↓↓
同居開始1年未満カップルのSEX事情
一位 週に1、2回程度 45.6%
二位 月に2、3回程度 21.4%同居開始1年以上3年未満カップルのSEX事情
一位 月に2、3回程度 38.8%
二位 週に1、2回程度 30.1%同居開始3年以上5年未満カップルのSEX事情
一位 月に2、3回程度 36.9%
二位 月に1回程度 27.2%同居開始5年以上カップルのSEX事情
一位 ほぼなし 35.9%
二位 月に1回程度 26.2%
出典:ゼクシィより
https://zexy.net/article/app000100652/
あやぱん夫婦は結婚して約2年になりますが、月に2、3回もやっていません。
月1もほど遠いレベルです。笑
半年以上やらないこともあります。
お互いに性欲があまり無く、翌朝に体が重くなるのが嫌だという気持ちがあります。
それでも、結婚して1年目の時は私の方が主人より性欲がありました。
寂しい気持ちになる時もしばしばありましたが、最近はもうこの生活に慣れてきてしまったのがリアルな現状ですかね。
慣れって怖いですね。
まだ私20代なんですけど。苦笑
でも、夫との話し合いで「私は〇〇の頻度でやりたい」と意見交換はしたことがあります。
自分の希望通りになるかはわからないけど、意見交換は心の健康を保つためにも必要です。
パートナーだから言わなくても理解してよって思いがちですが、言葉で伝えないとパートナーには伝わりません。
それが現実です。
夫婦の話し合いをしたからこそ、世間的にセックスレスといわれるカテゴリーに入るあやぱん夫婦ですが、私達は幸せな夫婦生活を送れています。
子供を持つ?持たない?
子供についての問題は夫婦のよくあるふか〜い悩みです。
あやぱん夫婦も最近リアルに話し合っていた内容です。
あやぱん夫婦の子供に関する話し合いの詳細はこちらの記事をご覧下さい。
ここでは国立社会保障・人口問題研究所の調査を元にして作成されたデータを紹介します。↓↓
子どもがいない夫婦の割合について妻の年齢別に見ると、妻が20代の夫婦では3割程度が子供がいないということになっています。
子供のいない夫婦の割合(2010年)
20〜24歳 29.5%
25〜29歳 30.1%
30〜34歳 22.5%
35〜39歳 12.0%
40〜44歳 8.8%
出典:よい家計より
https://fromportal.com/kakei/household/life-events/a-couple-without-children.html
私は20代後半ですが子供を持たない夫婦です。
40代になると子供を持たない夫婦が10%以下になるなんて、日本は結婚をしたら子供を持つことが普通という考えがまだ一般的なのですね。
あやぱん夫婦もこれから先どうなるかわかりませんが、現状の話し合いでは今後も子供を持たないという結論になっています。
日本では少ないですが海外ではゲイカップルは多いですし、ゲイカップルで代理母出産により子供を授かる夫婦もいます。
いろんな形の夫婦がいて良いし、夫婦の幸せの形もそれぞれで良いのではないかと私は思っています。
自分の夫婦の形に自分自身が納得できていないなら、夫婦で話し合うべきです。
結婚初期の私は自分の意見を押し通すために話し合いをしていました。
でも、主人と話し合いを重ねていくうちに、お互いに妥協する部分と譲れない部分を話し合いながら、お互いに納得する答えを出せるよう努めるようになりました。
いかがでしたでしょうか?
夫婦の話し合いはとても大切ですが、夫婦の話し合いに疲れた時、同じ悩みを抱えている人の意見を聞くだけで、悩み疲れた心が救われることもあります。
私自身がまさにそうでした。
この記事を読んだ後、また夫婦の話し合いをしてみるのも良いですし、まだ心のケアが足りなければ、誰かに悩みを打ち明けても良いでしょう。
読者様が夫婦の悩みを抱えながらも次のステップに進めるために、エネルギー補給としてこの記事を読んでいただけていたら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
終わり♪
※夫婦の悩みについて、私で良かったらいつでもお話聞きます。
誰かに話を聞いて欲しい…はい、看護師の私が聞きます どんなお話も聞きます。お茶飲みながらお話しましょう♪