こんにちは♪
最近30歳を迎えた看護師あやぱんです。
看護探究隊にご訪問いただき誠にありがとうございます♡
今回は、心も体も癒される国内の大人な贅沢旅を紹介します。
ご紹介する旅館には、私の30歳記念ということで、夫婦で一泊二日で利用させてもらいました。
日頃の疲労やストレス発散には最高です。
最近夜勤の多い勤務だったので、私の体は疲労がたまっておりました。
認知症の患者さんや、夜間せん妄の患者さんを受け持ちすると、朝方には精神的疲労もたまります。
でも、この旅館は私の心も体も癒してくれたので、感謝感謝です。
いつもは宿泊費にお金をかけない夫婦ですが、今回は宿泊を堪能するという初めての試みをしてみました。
②国内で贅沢旅したい人
③自然好き、日本文化が好きな人
目次
心と体を癒す大人な贅沢旅ができる旅館とは?【アクセス・概要】
ズバリ!私が紹介したい旅館は「坐忘林」です。
北海道のニセコ地域にあります。
私は札幌在住なので、車で二時間程度で行くことが出来ました。
道外から来る場合は、レンタカーを借りていくのが、私のおすすめです。
坐忘林に行く途中にも、観光できるところがたくさんありますし、時間に縛られずゆっくり北海道を堪能できます。
もちろん、新千歳空港から電車を利用していくこともできます。
新千歳空港→JR快速エアポート新千歳空港駅(小樽行き)→約73分→小樽駅→JR函館本線(倶知安、長万部行き)→約74分→倶知安駅→タクシーor送迎車にて15分→坐忘林
送迎車は、迎えの場合15時~19時、送りの場合7;30~11時の間で、2名以上だとご利用可能です。
送迎車は俱知安駅⇔坐忘林の区間のみになります。
事前連絡が必要なので、予約の際に伝えるのが良いでしょう。
これから、坐忘林に宿泊した一顧客として、坐忘林についてお伝えしていきますが、一言でいうと…
極上の余暇を堪能できる旅館です。
一泊15万円のする旅館ってどんな感じなのか、ただただ興味もありましたが、納得のお値段だと私は思います。
また、坐忘林に宿泊できるために、仕事を頑張って稼ごうと思えます。(笑)
心と体を癒す大人な贅沢旅ができる旅館【お部屋】
まずは、宿泊を堪能するのに重要なお部屋について紹介していきます。
坐忘林で一番オススメしたいのが、各部屋にある外風呂です。
体は露天風呂で癒され、目は森の緑に癒されます。
坐忘林のスゴイところが、湯加減!!
のぼせない湯加減になっており、いつもより長風呂ができるので、より露天風呂を堪能できます。
だからと言って、ぬるま湯でもないのです。
ちょうどいい湯加減とはこのことだ!という感じです。
タイミングが良いと、ウサギさんが目の前の森でぴょんぴょん現れたり…♪
鳥の音、森の音、風の音…すべてが自分の心と体を癒してくれます。
ぜひ、五感で感じて、癒されてほしいです。
こちらは、和室の寝室エリアです。
和室と洋室があるのですが、私は和室に宿泊しました。
畳があるだけでちょっと心が落ち着きませんか?
ここで、お伝えしたいおすすめポイントは、布団の横にある木の椅子です。
この椅子の目の前は、緑の自然あふれる景色があります。
しかも、足の部分は掘りごたつのようになっているので、長時間座ってられます。
主人はどうしてもやらなきゃいけない仕事があって、ここでパソコン開きながら黙々と仕事をしてました。
目の前は大自然なので、作業も集中してできる感じです。
また、ここでお茶やコーヒーを飲みながら一服するのも最高です。
心だけでなく、目も癒されます。
和室の場合は、ベッドではなく畳にふかふかの布団です。
寝心地最高でした♡
ただ、膝や腰が悪い方は、洋室のほうがいいかもしれません。
洋室はベッドになりますので、寝たり起きたりが楽だと思います。
こちらは、仙人が山から花を摘んできて生けたものです。
坐忘林には、職員の方が仙人と呼ぶお方がいるそうです。(笑)
そのお方が、各部屋の花を生けたり、お食事に使う山菜や飾りなどを毎日山から摘んでくるそうです。
とても愛らしい生け花だったので、写真を撮らせていただきました。
こういう、日本を感じるおもてなしが素敵でだなぁと感じました。
季節の花で部屋を彩るところが良いですよね。
四季がある国は、人生の楽しみがその分多いので、日本に生まれてよかったと感じる部分です。
仙人にはお会いすることが出来ませんでしたが、とても気になる存在でした。
こちらは、洗面台です。
見てわかるように、THEシンプルです。
余計なものは一切置かれていません。
アミニティグッズは、すべて引き出しにしまってあります。
コンセントのプラグの位置も見えない部分にあり、洗面台のスッキリ感が心の雑念を取り除いてくれそうな感じ。
家の洗面台もこのくらいスッキリさせたい!っと思うくらい清潔感がありました。
和風テイストの部屋のデザインや家具などは、マイホームの参考にもなります。
こちらは、トイレの洗面台です。
写真では伝わりにくいですが、アンティーク調でおしゃれな感じでした。
しかも、工場の廃材を使用していて、再利用の仕方が素敵♡
坐忘林は環境に配慮した取り組みもされているので、私はより坐忘林が好きになりました。
トイレの洗面台以外にも、建物の中に工場の廃材がおしゃれに使用されておりますので、ぜひ宿泊される際はチェックしてみてください♪
心と体を癒す大人な贅沢旅ができる旅館【お食事】
次に、旅館の楽しみの一つでもあるお食事について紹介していきます。
食事は、部屋食ではないのですが、個室が準備されています。
テーブルの上には、本日のディナーメニューが手書きで書かれていました。
和紙が使用され、細かいところにも手が込んであります。
顧客一人一人に手書きは大変だからしないよなーと思いながら主人と私のものを見比べてみたら、字が若干異なり、コピーではありませんでした。
おもてなしに日本人らしさが出ていて、これまた坐忘林に惚れてしまいました。
食事処の個室からは、透明感のある小川がみえます。
親子のカモが気持ちよさそうに泳いでいて、その風景を見ながらの食事は、とても癒しでした。
こちらは、ワインで乾杯する前のワンショットです♪
こちらは、たしか前菜です。
前菜の飾りに使われている葉っぱや花は、仙人が山から摘んできたものです。(笑)
お皿やお食事に緑が映えて、目でも楽しめるし、癒される。
もちろん、お味も最高です。
素材の味を活かした日本食を楽しめます。
ブログ用に写真を撮ろうと最初は意識してたんですが、食事が美味しくて、いつしか写真を撮ることを忘れてしまうくらい…。(笑)
先に謝罪しておきます。
食事の写真が少なめで申し訳ありません。
こちらは、私のお気に入りのディナーメニューの一つです。
トウモロコシの天ぷらなのですが、軽くてサクッとしてました。
この天ぷらはメニューの中盤に出てきたのですが、私は既にお腹がいっぱいになっていた頃でした。
それでも、胃もたれしない感じで、スナック感覚でパクパク食べれました。
正直、ディナーメニューは多いです。
私は、ランチに積丹でうに丼を食べたので、そこまでお腹が空いていない状態でディナーに参加しました。
もっとお腹を空かせていれば、もっと楽しめたのに…と、ちょっと後悔してます。
なので、お腹を空かせていくことをおすすめします。
こちらは、メインディッシュの前に出てきたメニュー。
さっぱりとしていて、メインディッシュの前にいいお口直しになります。
そして、見た目が可愛い♡♡♡
クリスマスのリースのようで、野花や葉でかわいらしく飾りつけしてあります。
思わず、写真を撮らせていただきました。
全体を通して、舌も目も飽きさせないディナーでした。
こちらは、主人が日本酒を注文した際に、出てきたおちょこです。
お好きなおちょこを一つ選ばせてくれます。
「どれにするー?」と言いながら、夫婦の会話もより弾ませてくれました。
家族や夫婦の時間をより楽しませてくれる空間づくりが、素敵なおもてなしだなぁと感じました。
こちらは、朝ごはんです。
朝ごはんもたくさんの種類のおかずがありますが、一つ一つが少量なので、私はペロリと食べちゃいました。
薄味で素材の味が活かされてるので、飽きずにパクパク食べれちゃいます。
体によさげなものばかりなので、全部食べても罪悪感ないです。
私は窯で炊かれたご飯を二杯は食べたかなww。
朝からイクラをご飯にかけて食べれるなんて、贅沢ですよね。
朝から、心も体も満たされました。
心と体を癒す大人な贅沢旅ができる旅館【おもてなし】
最後に、施設内の写真を紹介していきます。
まず、ここはフロントですね。
私がフロントに到着した時、ちょうど野兎がぴょんぴょんしているのが、大きな窓ガラスから見えました♪
こちらは、樹液のお水です。
フロントに到着した際に、最初のおもてなしとして、提供してくださいました。
樹液が蜜になる前の状態なんだそうです。
ほんのり蜜の味がして、甘くまろやかでした。
蜜になる前の貴重な状態なので、ちょっと感動しながら、飲ませてもらいました。
こちらは、抹茶のおもてなし。
BARの横に、こちらの写真にあるカウンターがありますので、BARのスタッフに声かければ、抹茶を提供してくれます。
抹茶のサービスは、宿泊費以外に別途で料金はかかりませんでした。
苦ーい抹茶ではなく、初心者でも飲みやすいほろ苦さと甘みがあって、とっても美味しかったです。
これなら、外国人観光客も喜んでくれる日本のおもてなしですね。
こちらは、部屋と部屋の間にある隙間です。
壁同士がくっついていないので、隣の部屋の音が聞こえにくくなっています。
部屋や建物の構造もかなりこだわりがあり、顧客への配慮がなされている作りでした。
こちらは廊下の写真です。
広々としていて、車いすも通れます。
廊下はスロープのようになだらかな坂になっている部分があり、いろんな人が宿泊しても不便にならないよう配慮されています。
こちらはおまけ写真。
お部屋のサービスとして置いてある茶菓子。
このかりんとうが美味しかったので、宿泊した際は食べてみてください。
お土産としても購入できます。
いかがでしたでしょうか?
ぜひ、いつも頑張っている自分へのご褒美に、行ってみてください。
私は、また坐忘林に行くとしたら、冬の雪景色がきれいな時期に行きたいなぁと考えてます。
ニセコのスキー場でスノボをして、坐忘林の温泉で癒されたら、もうたまらんですね。
最高の休日旅ですよ。
坐忘林に興味を抱いた方や、早速問い合わせや予約を考えている方は、こちらから坐忘林のホームぺージへ飛んで見てください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
終わり♪