20代で貯金に悩む私が読んで良かった本

こんにちは♪
看護探究隊のあやぱんです。
この記事を読みに来てくださりありがとうございます♡


看護のカテゴリーでは、救急医療の現場で働いていた看護師のあやぱんが「体のしくみ」から「病気」について、また「看護現場で役立つ情報」を探究してまとめた学習記録です。


今回の内容は、「20代のうちに読んで良かったマネー本」についてです。

こんな方には必見です‼️

  • 安泰な未来を送るためにいくら貯金すれば良いかわからない人
  • 現在も未来も楽しく生きれる方法が知りたい人
  • 日本の未来に漠然とした不安を抱えている人

今回の記事のポイント
♡漠然とした将来の不安が解消される。
♡現代の生き方に合ったお金の貯め方・使い方がわかる。
♡今も未来も大切に出来るお金の使い方がわかる。

看護のカテゴリーでマネー本を紹介するなんて、ちょっとおかしいかもしれませんが、自分としては特に20代の看護師さんに読んでほしいと思ったので、ここで紹介させていただきます。

働く君に伝えたい「お金」の教養


私は現在29歳です。
30代を迎える前に20代でやっておくべきことはないかなーと考えていた時に、夫が私に「働く君に伝えたいお金の教養」という本を教えてくれました。

読んだ後だから言えることですが、「二十代のうちに読んで良かった。」と思える本です。

20代は給料が少なく、奨学金を返したり保険や家賃など固定費用を払うと、残金が悲しいほど少ないことよくありませんか?

もっと貯金したいのに…
もっと好きなことにお金を使いたいのに…

そんなふうに思っている20代の方は、今すぐにこの本を読んでみて下さい。

20代でなくても、将来に漠然した不安を抱えて今を楽しく生きれていない方今も未来もお金に困らず生きたいと思っている方は、是非この本を読んでほしいです。

この本を主人に紹介された時は、「あーお金の話ね。」という感じで正直あまり気分が乗らなかったです。

でも、私の夫はお金の管理がとても上手で、それはこの本がきっかけと聞きました。

そんなことを言われたら、貯金の少ない20代の私がお金を上手に使えるようになりたいと思わない訳がないですよね。

今はこの本を紹介してくれた夫に感謝です。

お金の不安が解消される 第1章


読者の皆さんは、日本の未来に不安を抱いていますか?
もしそうならば、なぜ不安に感じているのですか?

少子高齢化だから?
日本が赤字だから?
年金を貰えないかもしれないから?

「働く君に伝えたいお金の教養」の著者、出口治明さんはこの本の中でその悩みを全て解消してくれます。

私はこの第1章を読み終えた時点で、そこまで将来のことを不安に感じる必要はないのだなと思いました。

そもそも、私は政府の役割というものを理解していなかったので、それを学ぶことで日本の未来に対しての不安が解消されました。

また、年金というものがどういうものなのか、どうして年金という制度が出来たのかを知ると、今までの自分の考えが欲張り過ぎていたと気づかされました。

そもそも年金というものは貰えることが当たり前ではないのですね。

年金を貰えることを前提に考えるから、今の日本に不安を感じるし、自分の将来にも不安を感じるのだと学びました。

私は将来自分が年金を貰えるかどうかわからないですが、それでも今は年金を払い続けていこうと、この本を読んで決断できました。

また、これからの人生は与えられた情報を鵜呑みにせず、なんでも疑問を抱くクセを身につけていこうと思いました。

固定概念が覆される 第2章


「働く君に伝えたいお金の教養」第2章では、現代のお金の使い方について出口さんが教えてくれます。

私はこの第2章で、「人はいつ死ぬかわからないのだから、貯金ばっかりしないでお金を使い人生楽しみなさい。」と出口さんに言われているように感じました。

またそれと同時に、「バブル期のお金の使い方に惑わされず、現代に合ったお金の使い方をしなさい。」というメッセージを私は受けとりました。

私たち20代は、年配の方に「今の若者は〜。」と直接言われたり、メディアからその言葉を受けることがあります。

出口さんはそのバブルを経験した年配の方たちの1人ですが、現代の若者の目線に立って話してくれるので、出口さんの言葉がとても心に響きます。

車を持つこと、家を買うこと、専業主婦になることなどは少し前の時代では当たり前でした。

しかし、親に勧められたり、周りの友達がそうしているからと言って、自分もその流れに乗る必要はないのです。

もしマイホームを持つことに悩んでいる人がいるならば、この本を読んで出口さんの的確なアドバイスを聞いた上で決断することをオススメします。

マイホームを持つ利点や欠点だけでなく、今の時代にマイホームを持つならこうしたほいが良いよ、というアドバイスまでこの本には書かれています。

プロから学ぶ現代の保険の選び方 第3章


「働く君に伝えたいお金の教養」第3章ではお金の貯め方について、出口さんが教えてくれています。

私はその中でも、保険についての出口さんの的確なアドバイスが心に響きました。

なぜ貯金についての章なのに、保険を学ぶの?と思う方もいるかと思いますが、貯金と保険を混同して考えている人が多いから、ここでは貯金と保険について出口さんが教えてくれています。

保険は毎月支払う固定費に入っています。
20代は、いざという時のために良い保険に入っておきたい気持ちと出来るだけ出費を減らすために安い保険に入りたい気持ちがあるはずです。

結局悩んだ末に保険会社さんのいう通りに保険を契約してしまうことも多々あるでしょう。

でも、この本の出口さんのアドバイスを聞いたら、保険で悩むことが減ります。

もう保険でムダなお金が飛ばないように、この本を読んでみて下さい。

  • 独身の人
  • パートナーがいる人
  • パートナーが専業主婦の人
  • 子供がいるカップル

この本では、こんなに丁寧にその人の状況に分けて保険の選び方を教えてくれています。

私は夫と結婚した当初、生命保険には入らないと言った夫に衝撃を受けましたが、この本を読むと夫が生命保険に加入しなかった理由が理解できるし、加入して貰わなくて良かったと今は安心しています。

誰にでも出来る投資 第4章


私は投資についてよくわからないし、興味がなかったので、第4章の殖やし方については読まずに飛ばすつもりでした。

しかし、20代の若者が1番知っておくべき知識がここには詰まっていました。

一般的に言われる投資には、債券、投資信託、FXなどがありますね。
でも、著者の出口さんはそれよりも大事な投資があるとこの本で語られています。

それは自己投資です。
自分への投資が最大のリターンであるというのです。

私はこの本を読んで、給与の10〜20%を自己投資に当てていこうと決めました。


また、お金に詳しい出口さんは自己投資のやり方以外にも、初心者にオススメするお金の投資のやり方をわかりやすく解説しています。

投資に失敗しないためにも、ぜひこの本を読んでみて下さい。

自由に生きる稼ぎ方 第5章

最後の章では、稼ぎ方について出口さんが教えてくれています。

私は第5章を読んで、これからは自分の技を磨き上げていこうと決めました。

誰しもが自分にしかない能力を持っていて、その能力を会社や病院が買ってくれているのですね。

これからの時代を考えると、ますます個の能力を高める必要があると再認識させられました。


そして自由は、自分でお金を稼いで自立することで得られるものだと出口さんから学ばせていただきました。

自分の人生を振り返ってみると確かにそうだと思いました。

自分が世界中を旅できたのも、自分で稼いで自立することが出来たから達成できたことなのです。

今、私がシンガポールで生活できているのは夫のおかげです。
現在の私は無職で転職活動中なので、夫と自由な生活ができるためには、私が自立する必要があります。

出口治明さん著書の「働く君に伝えたいお金の教養」という本のおかげで、私は自分の働きたい場所や自分の高めたい能力を明確にすることができました。

あとは稼いで自立して自由を得るのみです。笑

私の夫が自立した女性が好きな理由は、この本を読んで理解できた気がします。

だからこそ、夫にもっと魅力的な女性と思われるように、これから頑張っていこうと思います。

MEMO
最後の章では、選挙の投票方法についても出口さんが教えてくれています。
選挙の方法がわからず、一票の責任の重さを感じ投票できない若者も多いです。私もそうでした。
でも、出口さんの解説は単純でわかりやすく、すぐに実践できる方法です。
ここの部分だけでも選挙権を持つ若者にぜひ読んでほしいです。

いかがでしたでしょうか?

皆さんも、出口治明さん著書の「働く君に伝えたいお金の教養」を読んで、漠然とした日本の未来の不安を解消しませんか。

人生いつ終わるかわからないからこそ、いま稼いで自立して自由を得て楽しい人生を送りましょう。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

終わり♪

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