皆さんこんにちは♪
久しぶりに急性期病院の多忙な雰囲気を感じているあやぱんです。
看護探究隊に訪問して下さりありがとうございます♡
病棟の配属は希望通り整形外科系になり、少し安心していたのですが…
病棟1日目から欠席・早退が3名おり、師長さんは私のオリエンテーションどころではなくなってしまい、病棟はバタバタでした。苦笑
それでも、朝の申し送りが終了した後、みんな椅子から立ち上がるのが遅い…
みんな早く帰りたくないのかな?と思ってしまいました。
さて、今回の「中途ナースのつぶやき」は…
久しぶりに病棟に復帰すると、色々変わっていることが多くあります。
例えば、点滴のミキシングに使用する針がプラスチックに変わっていたことに1番衝撃を受けました。
アトムチューブは、なんとなく聞いたことあるなっていう感覚ですが、「説明してください。」と言われると、説明出来ないほど理解が不十分であります。
久しぶりに整形外科の患者さんのベッドサイドにいくと、創部に直接抗生剤を投与しながら、メラサで持続的に排液を促している患者さんが何人かいらっしゃいました。
それに使用されているのが、アトムチューブです。
アトムチューブは、いろんな科で多目的に使用されるチューブです。
整形外科では、術後の持続的吸引目的で挿入されることが多いです。それ以外では、胃に栄養物や薬剤を注入する時などに使用されます。
アトムチューブの特徴
- 5〜30cmのメモリがついている。
- サイズは4、6、7、8Frがある。
- サイズアップするほどチューブは太く長くなる。
ドレーン管理の多くでは、共通して観察するポイントがあります。
- ドレーンからの排液量・色・性状
- ドレーン刺入部の感染兆候の有無(発赤・腫脹・熱感など)
- ドレーンの刺入部痛
- ドレーンの屈曲や過度な伸展の有無
- ドレーンの固定状況・挿入の長さ
- ドレーンの接続部分の緩みの有無
- ドレーンによるスキントラブルの有無
- バイタルサインの変化
- 検査データなど
整形外科ではドレーン管理が多い科ですので、チューブ類の知識は必須ですね。
なぜ、そのチューブが使用されているのか?
目的や利点・欠点を理解しておくと、ドレーン管理は怖くないです。
無知であることが自分を不安にさせるので、看護師は常に学びが必要です。
とは言っても、看護師は日々多忙な勤務が続く仕事なので、毎日一つでも学びを得たら自分を褒めてあげましょう。
私は今日の自分にイイネ!を押してあげようと思います♡
参考サイト;ATOM MEDICAL
参考資料;アトム多用途チューブ
いかがでしたでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。
終わり♪