こんにちは♪
シンガポールで産後ケアをしていた元日本人産褥ナニーのあやぱんです。
看護探究隊に訪問していただき誠にありがとうございます♡
今回の記事から、私がシンガポールで実際に作っていた産後食の献立を紹介していきたいと思います。
私は産後のママさんたちから、日々の献立を作るのが大変!という声を何度も聞いてきました。
なので、少しでも産後のママさんのお役に立てるように、私が実際に作っていた産後食の献立を少しずつ記事にしていきます。
参考程度に読んでいただけると嬉しいです♪
日本人産褥ナニーが作る産後食の献立ポイント
私が作る産後食は簡単かつ栄養満点の食事になるように心がけていました。
なぜならば、助産師の友人に産後の食事について相談した時に言われたことは、バランスの良い食事を摂ることだったからです。
そして、産後ケアは食事を作るだけでなく、新生児のお世話と家事全般をサポートするので、時短で作れる産後食が理想なのです。
②「まごわやさしい」の食材を使う
私は、簡単かつ栄養満点の産後食を作るために、この2つのポイントだけを意識して献立を作っていました。
詳しくは、「母乳と体の回復に良い産後の食事(産後食)」の記事で紹介していますので、ご参照ください。
日本人産褥ナニーが作る献立♪産後のランチメニュー No,1
ランチメニューに使用している主な食材はこちらです。
まめ:味噌、油揚げ
ごま:なし
わかめ(海藻類):なし
やさい:ナス、玉ねぎ、トマト、きゅうり、ブロッコリー、白菜、長ネギ、りんご
さかな:いりこだし
しいたけ(キノコ類):なし
いも:じゃがいも
食材について補足しますと…
ナスとベーコンのトマトパスタには、玉ねぎも入れました。
まめに分類される味噌と、さかなに分類されるいりこだしは味噌汁に使用しています。
あとは写真で見た通りですね♪
今思うと、パスタにキノコ類(しめじorエリンギ等)を一つ加えても良かったなぁと反省しています。笑
でも、大丈夫!
ランチで摂取できなかった食材は、ディナーで摂取すれば良いのです。
続いて…
レシピについては、私が参考にしているもの、私のレシピに似ているものを紹介します。
私は調味料とか目分量で作っているので、レシピ提供は不可能なのです。
申し訳ありません。笑
普通はレシピをメインにブログ記事を書いている人が多いと思いますが、私は献立メインのブログを書いていきます。
また、レシピはクックパッドやクラシルなど、ネット上に溢れていますから、私の適当なレシピなんて必要ないと思っています。笑
私は産後ケア中、クックパッドやクラシルのレシピに、何度も助けられましたのも事実です!
日本人産褥ナニーが作る献立♪産後のディナーメニュー No,1
ディナーメニューに使用している主な食材はこちらです。
まめ:高野豆腐、豆腐 ごま:白入りごま、ごま油 わかめ(海藻類):わかめ やさい:大根、人参、ごぼう、玉葱、生姜 さかな:サバ、鰹節 しいたけ(キノコ類):しめじ いも:こんにゃく
ディナーは「まごわやさしい」全ての食材を使うことができました!
皆さんもご存知かと思いますが、こんにゃくは食物繊維が豊富に含まれているので、便秘になりやすい産後に食べることをオススメします。
私は、産後の便秘などが影響して、痔になる産後のママさんを何人か見てきました。
下剤をあらかじめ処方してくださる病院が多いかと思いますが、産後は便秘にならないように水分摂取や食物繊維を多く含んだ食材を食べると良いかと思います。
高野豆腐は栄養価が高いので、産後のママさんに食べて欲しい食材です。
私は産後ケアきっかけに高野豆腐の栄養価の高さを知り、調理するようになりました。
また、高野豆腐の煮物は、日持ちするので私はいつも多めに作っています。
私がシンガポールで行っていた産後ケアは昼と夕食を作るサービスでしたので、夕飯を多めに作り、朝ごはんやお弁当のおかずの足しになるようにしていました。
お肉は料理しやすいかと思いますが、魚はタンパク質が豊富で、焼くだけで美味しいというメリットがあります。
また、シンガポールでは、サバが容易に手に入りますし、フライパンで焼いてもこびり付かないので、サバの塩焼きは毎度、献立に組み込んでいました。
今回の産後食ディナーは、スープにごま油を少々使用しましたが、それ以外の調理に油は一切使用していません。
ヘルシーな献立になっていますので、ダイエット中の方・健康志向の方にもオススメの献立です。
いかがでしたでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。
終わり♪