こんにちは♪
看護探究隊のあやぱんです。
この記事を読みに来てくださりありがとうございます♡
看護のカテゴリーでは、救急医療の現場で働いていた看護師のあやぱんが「体のしくみ」から「病気」について、また「看護現場で役立つ情報」を探究してまとめた学習記録です。
今回探究してまとめた内容は、「看護師が転職に成功するために必要なビジネスマナー」についてです。
ビジネスマナーに馴染みのない看護師あやぱんが、独学で簡単にビジネスマナーを身につけることができた本を紹介します。
こんな方には必見です‼️
- 転職先が決まらず困っている看護師さん
- 他業界に転職したいのに書類・面接審査で落ちてしまう看護師さん
- 他業界転職後、ビジネスマナー不足で仕事がうまくいかない元看護師さん
♡転職活動がスムーズに進むようになる。
♡他業界転職も成功し自分のライフスタイルを確立できる。
目次
看護師が簡単に学べるビジネスマナー本
結論から言ってしまうと、看護師はこのビジネスマナー本を読むことで転職を成功に導くことができます‼️
私は日本の病院で看護師をしておりました。
しかし、主人の仕事の都合でシンガポールに移住することになり、シンガポールで初めて病院ではない会社で働くことになりました。
その時に私が苦労したのは、自分のビジネスマナー不足です。
今となってはお恥ずかしい話ですが、お客様とのメールのやり取りで、⭕️「お世話になっております。」ではなく、❌「お疲れ様です。」と文頭に使ってしまい、上司から注意されたことがあります。
私は看護師の中でもビジネスマナーの知識がなさ過ぎて、他業界への転職時にはとても苦労しました。
でも、看護師をしているとビジネスマナーを学ぶ機会がほとんどないのです。
病院では「接遇」を学ぶ研修はありますが、そこではビジネスマナーを教えてくれるわけではありません。
これからの時代、看護師が他業界転職をする機会がどんどん増えてくると思います。
そんな時、ビジネスマナーがない看護師は企業側から「そんな基礎も知らないのか。」と判断され不利な立場になりやすいです。
なので、私のように転職で苦労する看護師が増えないように、看護師でも簡単に独学で学べるビジネスマナー本、「話し方・聞き方のビジネスマナー」を紹介させていただきます。
私はこの本に何度も救われました。
今でもちょっと不安な時はこの本を開いて確認しています。笑
看護師がビジネスマナーを学ぶべき理由
ここでは本をご紹介する前に、なぜ看護師がビジネスマナーを学ぶべきなのかを少しお話しさせて下さい。
看護師は患者さん対応、他職種スタッフとの連携などを毎日行います。
なので、看護師はコミュニケーション能力が高いのは間違いないです。
そこを自分の長所として転職を成功させることもできます。
しかし、看護師がコミュニケーション能力が高いからと言ってビジネスマナーができるわけではありません。
私は自分の経験から、自分だけでなく病院で働く看護師はビジネスマナーが不足している人が多いと感じます。
- 社長とのメールのやりとりや会話
- お客様とのメールのやりとりや会話
- 契約の取り方
- 会議や商談で座る位置
これら全部を自信持ってできる!と言える看護師さんはどれくらいいるでしょうか?
私は他業界に転職した当初は、これら全てわかりませんでした。
病院もビジネスではありますが、一般企業とは異なる面が多々あるのです。
私が他業界転職して学んだ病院と一般企業の大きな違いは…
病院(特に急性期病院)は呼び込まなくても毎日顧客(患者)が来てくれる。 一方、企業は顧客を自ら取りに行かなければ利益を生むことができない。
この違いが、看護師のビジネスマナー不足を引き起こしている原因です。
私は主に急性期病棟で勤務していたので、「もう来なくてもいいよ〜。」と思うほど、毎日新しいお客様(患者)が病院に来ていたのです。
また、病院の主なお客様(患者)は高齢者です。
耳が遠く痴呆のある方もいらっしゃるので、ビジネスマナーの言葉遣いを使うよりも、わかりやすい丁寧語の方が相手の理解を得られるのです。
このような環境であるがゆえに、病院の看護師はビジネスマナーを使う機会が少なく学ぶ機会も無いため、ビジネスマナーが欠如していることが多いのです。
ただ、ここで注意していただきたいのが患者さんの満足度の高い病院では、接遇研修に力を入れていたり、ビジネスマナーを学ぶ機会があったりもするので、すべての病院の看護師がビジネスマナー不足とは限りません。
あくまでも、私が経験して感じたことです。
読者の皆さんは、看護師のマナーについてどのように感じますか?
この本のオススメポイント
ここからは、ビジネスマナー不足の看護師あやぱんを救ってくれた救世主本、「話し方・聞き方のビジネスマナー」を紹介します。
1,読みやすさ
私にとって本は睡眠薬と言えるほど、私は読書が苦手です。
しかし、そんな私でもすらすら読めるほど読みやすいのが、この本の特徴です。
「話し方・聞き方のビジネスマナー」の読みやすさのポイント!
- 文字が大きい。→小さな文字が連なっていないので読む気が起きる。
- 図やイラストが多い。→興味が湧きやすく次のページを早く読みたくなる。
- ビジネスマナー本なのに難しい言葉が少ない。→理解と吸収が早い。
私のように読書が苦手な方は、人気の本を選ぶよりも自分が読みやすい本を買うことをおすすめします。
本の内容を理解し吸収できなければ、本を買った意味がありません。
2,ビジネス現場ですぐ使える!応用できる!
この「話し方・聞き方のビジネスマナー」という本は、見開きページで一つのビジネスマナーを習得できるので、本を一通り読み切らなくても知りたい項目だけをピックアップして学ぶことができます。
例えば、上司の報告の仕方をについて知りたい場合、Part3の報告①の見開きページを開けば問題をすぐに解決できます。
私は転職して間もない頃は、本のページを開きながら上司のメール文を作ったりしていました。笑
またこの本は、実際のビジネスの現場で直面するシチュエーションを想定して❌NGな言い方、⭕️正しい言い方、◎ポイントアップの言い方を教えてくれるので、すぐに実践できるだけでなく、慣れてきたらすぐに応用技も使えるようになります。
私はビジネスマナーに慣れるまでは、この本がバッグに必ず入れておきたい本NO,1でした。
3,困った時に即時解決
看護師さんあるあるでもありますが、ビジネスの場では予想外の出来事がよく起こります。
新人さんは特に「こんなはずじゃなかったのにどうしよう。」と思うことは多々あるでしょう。
こんな時、切り抜ける方法を知っていたらどんなに楽だろう…っと思いますよね。
この「話し方・聞き方のビジネスマナー」では、シチュエーションごとに上司・先輩・後輩のリアルな意見が掲載されています。
なので、困った時にこの本を開けばピンチも切り抜けられます。
また、日本語は言い回しで相手を喜ばせたり、怒らせたりしてしまうほど言葉のチョイスが難しい言語です。
しかし、そんな難しい日本語でも、この本ではビジネス場面に合わせて使えるフレーズがそのまま載っているので、困った時はそのまま使えます。笑
看護師のビジネスマナー まとめ
看護師はコミュニケーション能力の高さや、観察力、アセスメント力など他業界でも活かせる能力をたくさん持っています。
しかし、基本的なビジネスマナーが不足していると、採用を貰えなかったり、お客様や上司とトラブルを起こしかねません。
この「話し方・聞き方のビジネスマナー」の本なら、セミナーを受けずに独学で簡単にビジネスマナーを習得できます。
ビジネスマナーと看護師スキルをもつ人材となれば、自分の希望する病院や会社から「是非来てください。」と言われる未来も近いです。
看護師はビジネスマナーを持っているかどうかが転職を成功へ導く鍵となります。
また、現役で働く病棟の看護師も、この本を現場で役立足せることができます。
時々起こる患者さんやその家族とのトラブルの原因をよく考えてみて下さい。
患者さんの家族や意識レベルクリアの患者さんを対応する時にビジネスマナーもうまく活用することができたら、患者さんとの信頼関係をより良好に保つことができます。
是非、興味のある方は「話し方・聞き方のビジネスマナー」の本を読んでみて下さい。
いかがでしたでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。
終わり♪