皆さんこんにちは♪
第一子妊娠中の看護師あやぱんです。
看護探究隊にご訪問いただきありがとうございます♡
今回は札幌の陣痛タクシーについてまとめていきます。
陣痛や破水した時など、いざという時に陣痛タクシーは役立ちます。
なので、みなさんも出産準備の一つとして覚えておくとお得です。
こんな方に必見!
・札幌在住の妊婦さん
・妊娠後期の妊婦さん
・出産の時一人で病院に行かなければならない妊婦さん
陣痛タクシーとは
陣痛タクシーとは、病院までの送迎をサポートしてくれる妊婦さん専用のタクシーです。
札幌だけではなく、全国で同じようなサービスがあり、妊婦タクシーやマタニティタクシーなどとも言われています。
妊婦さんは、特に臨月の時期に入るといつ陣痛や破水がきてもおかしくない状態です。
家族の人が常に一緒に居ればよいですが、日中はみなさんお仕事がありますから妊婦さん一人で過ごすことが多いです。
一人で過ごしている時に、陣痛や破水が起きてしまったら、自力で病院に行かなければなりません。
しかし、陣痛でお腹が痛い状況で、自分で車を運転して病院に行くのは危険です。
ましてや、札幌など雪の多い地域に住んでいる妊婦さんで冬の出産予定の人は、吹雪の中自力で車を運転して病院に行くのはとても危険です。
陣痛は夜間に来ることも多いですが、もしパートナーが居たとしても、仕事の付き合いなどでお酒を飲んでいたら病院に連れていくこともできません。
特に初産婦さんは突然陣痛や破水がきて、一人で病院に行かなければならない状況になったら、パニックになる人も多いでしょう。
そんな状況を助けてくれるのが、陣痛タクシーです。
陣痛タクシーのメリット
陣痛タクシーのメリットはたくさんあります。
①24時間365日受付対応してくれる。
②ドライバーさんは助産師による陣痛の対応講習を受けている。
③陣痛や破水以外にも定期検診や不調で病院に行きたい時に利用できる。
④万が一破水でシートを汚してしまっても、清掃料金の請求はされずに済む。
⑤事前に出産予定の病院を登録するので、道案内する必要がない。
⑥タクシー料金は通常タクシーと同料金で登録料なども一切不要。
⑦激しいお腹の痛みや生まれそうな時は、ドライバーさんが病院に連絡したり、緊急時は救急車を呼んでくれる。
最近はタクシーアプリでタクシーの利用がより簡単になりましたが、普通のタクシーの場合、陣痛や破水時に断られるケースもあるそうです。
だからといって、救急車は普通の陣痛時には利用できません。
そんな時にやはり安心して利用できるのが、24時間365日対応してくれる陣痛タクシーです。
定期検診や突然のお腹の痛みなどで病院に行きたい時にも利用できるので、早めに登録しておくことをオススメします。
注意する点としては、破水などでシーツを汚してしまっても清掃料金はかかりませんが、陣痛タクシーを利用するときはナプキンを事前に装着したり、バスタオルやビニールシートを持参してその上に座るようにしましょう。
陣痛タクシーの登録方法(札幌の場合)
登録はとても簡単です。
まず、北海道ハイヤー協会のホームページにアクセスします。
下にスクロールすると陣痛タクシー運航会社一覧が表示されます。
自分の住んでいる地域の最寄りタクシー会社を選択します。
タクシー会社名をクリックすると、登録用メールフォームに移動します。
ご登録者様情報の一番上の会社名が自分が選択したタクシー会社になっているか確認します。
そして、必要事項をすべて記入し、確認事項に同意チェックします。
送信内容確認ボタンをクリックします。
内容に誤りがなければ、送信してください。
これで登録は終了です。
後日、タクシー会社より登録確認メールが届きます。
私の場合は夜間に登録したので翌日にメールが届きました。
5日以内に返信がない場合は、登録したタクシー会社に連絡してください。
電話での受付のみ行っているタクシー会社もありますので、その場合は電話にて登録しましょう。
早速、陣痛タクシーの登録を行いたい妊婦さんは、こちらより北海道ハイヤー協会の陣痛タクシーページにアクセスできます。
いかがでしたでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
終わり♪