実際の妊婦健診の頻度と費用はこのくらいでした!妊娠中期編(妊娠16週~妊娠28週まで)

皆さんこんにちは♪
第一子妊娠中の看護師あやぱんです。
看護探究隊にご訪問いただきありがとうございます♡

今回は妊娠中期の妊婦健診の頻度と費用についてまとめていきます。

妊娠初期編はこちらの記事をご覧ください。

実際の妊婦健診の頻度と費用はこのくらいでした!妊娠初期編(初回受診から妊娠16週まで)

こんな方に必見!!
①妊婦健診の実際にかかる費用が知りたい方
②妊婦健診にどのくらいの頻度で行かなきゃいけないのか心配している方
③妊活するか悩んでおり、妊婦健診の頻度やかかる費用を事前に知りたい方

妊娠中期の妊婦健診頻度


私は妊娠初期の初回受診から妊娠16週までに6回妊婦健診に行きました。

妊娠中期の妊娠16週から妊娠28週までは、以下のような頻度で妊婦健診に行きました。

6回目妊婦健診;妊娠16週6日目

四週間後

7回目妊婦健診;妊娠20週4日目

四週間後

8回目妊婦健診;妊娠24週4日目(胎児心臓スクリーニング検査実施)

二週間後

9回目妊婦健診;妊娠26週日5目(採血・糖尿病の検査実施)

二週間後

10回目妊婦健診;妊娠28週4日目

私の経過は特に異常はなく、順調な場合です。

ちなみに私が妊婦健診に通院している病院は、札幌市の札幌東豊病院です。

札幌東豊病院に興味ある方は、こちらの記事をご覧ください。

札幌東豊病院の評価は悪い?実際の妊婦健診を受けてみた感想と口コミ&良い点・悪い点をリアルにまとめてみた。

札幌東豊病院は、特に異常がなければ妊娠16~23週までは四週間に一回の妊婦健診になります。

妊娠24~35週までは二週間に一回妊娠36~40週までは一週間に一回の頻度へと変わります。

妊娠中期では、四週間に一回の妊婦健診に慣れてきた頃に、二週間に一回の頻度へ戻りますので、二週間ごとの妊婦健診が早く感じるようになります。

私の主人は基本的に仕事がなければ、妊婦健診に付き添いしてくれます。

しかし、私は妊娠24週の8回目の妊婦健診が終わった時、「次二週間後だって。間隔短いしそんな変わらないだろうから、次は一人で行ってくるわ!」という感じでした。(笑)

この頃には、私自身もだいぶ妊婦健診に慣れてきました。

妊娠中期の妊婦健診費用


妊娠中期の妊婦健診で実際にかかった費用は以下の通りです。

6回目妊婦健診;200円(3500円の助成あり)

7回目妊婦健診;0円(3500円の助成あり)

8回目妊婦健診;500円(3500円の助成あり)※職場提出用の診断書発行

9回目妊婦健診;0円(9280円の助成あり)

10回目妊婦健診;2510円(990円の助成あり)

6回目妊婦健診の詳細は前回の記事をご参照ください。

7回目妊婦健診の詳細↓↓


8回目の妊婦健診の詳細↓↓

妊婦健診自体は公費負担による補助券で無料です。

この時に職場に提出しなければならない診断書を作成してもらったので、その費用が実費で500円かかりました。


9回目の妊婦健診の詳細↓↓

妊娠26週の9回目の妊婦健診時に、妊娠中期の一般的な採血検査と妊娠糖尿病の検査である糖負荷試験を行いました。

公費負担による補助券でその検査も無料で出来ました。

実費だったら、一万円くらい支払わなければならないので、妊婦健診の補助券は本当にありがたいなぁーと実感。


10回目の妊婦健診の詳細↓↓

私の場合、妊娠28週の10回目の妊婦健診から3500円から990円に助成が変わりました。

なので、今までは無料になることが多かったですが、妊娠28週以降の妊婦健診からは2510円の自己負担が発生してます。

妊娠中期の検査について


妊娠中期では定期的な検査に追加して2つの検査を行います。

1つ目は貧血の有無などを確認するための一般的な採血検査です。

2つ目は糖負荷試験である50gグルコースチャレンジテストという妊娠糖尿病の検査です。

札幌東豊病院では妊娠25週を過ぎると、この2つの検査を実施します。

50gグルコースチャレンジテストとは…
食事の時間に関係なく、糖水(ブドウ糖50gのサイダー)を飲んで1時間後に採血をして、血糖値を調べる検査。
基準値;140㎎/dl以下
基準値を超えた場合は、75g空腹時糖負荷試験を行う。

妊娠糖尿病になると、帝王切開率の上昇や、流産・早産のリスク、感染症を起こしやすくなるなど、母体への影響が出る可能性が高まります。

お腹の赤ちゃんは、巨大児になるリスク、新生児低血糖、新生児高ビリルビン血症、小児期の肥満などになるリスクが高まります。

そのため、このような検査を実施し早期に妊娠糖尿病に気づく必要があるのです。

妊娠糖尿病や糖負荷試験についてもっと詳しく知りたい方は、こちらの赤ちゃん本舗の助産師執筆の記事がオススメです。

イラストや図による説明があり、わかりやすいです。


最後に、札幌東豊病院で分娩を希望される妊婦さんに対してのみ行う検査についてご紹介します。

札幌東豊病院では、妊娠中期にSTIC法(Spatio-Temporal Image Correlation)による胎児心臓超音波スクリーニング検査を行います。

見た目はいつものエコー検査と変わらないのですが、普段よりも時間をかけて(20分程度)お腹の赤ちゃんの心臓に異常がないかを調べてくれます。

この検査は妊娠23週~30週の間に行うようです。

私の場合、妊娠24週目の8回目の妊婦健診でこの検査を実施しました。

費用に関してですが、明細書の写真を見ての通りこの検査による追加料金は特にかかりませんでした。

ただし!繰り返しになりますが、この検査は札幌東豊病院で分娩を希望される妊婦さんに対してのみ行うようです。

胎児心臓超音波スクリーニング検査は、病院によって任意で実施したり、実費で行う検査の可能性もあるので、興味のある方はかかりつけの産婦人科病院に確認してみてください。

いかがでしたでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

終わり♪

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