看護師の収入アップと転職の幅が広がる!現場で活かせる医療英語試験CBMS【5つの利点と医英検との違い】

こんにちは♪
今年、医療英語の試験を受けることに決めた看護師あやぱんです。
看護探究隊にご訪問いただきありがとうございます♡

今回は、医療英語初心者が受けやすいCBMS試験についてお話ししていきます。

医療現場で活かせる英語資格を取得したいと探していた私にとって、まさに理想の試験でした!!

こんな方にオススメ♡
①外国人患者の対応が英語でできるようになりたい人
②医療現場で活かせる英語資格を取得したい人
③看護師×英語で転職や収入アップを考えてる人

CBMS (国際医療英語認定試験)とは


簡単に言うと、医療英語のスキルを認定する試験

近年の外国人訪問者・居住者の増加に伴い、国内の医療機関における外国人患者に対するコミュニケーション力の向上が課題となっています。そのような状況を改善するため、私たちは、医療に携わる医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師、救急救命士、その他の専門職、事務職などのスタッフに医療英語のスキルアップを図っていただけるよう、2011年から国際医療英語認定試験※(CBMS—Certification for Bilingual Medical Staff)を毎年実施してきました。 

引用:CBMSホームページより https://cbms.jp/ex-introduce.html

CBMSの5っのメリット

  1. 誰でも受けられる
  2. 合否ではなくスコア認定なので気持ちがラク
  3. 自宅で受験できるオンライン試験ができる
  4. 外国人患者の対応に関する試験なので、現場で活かせる
  5. 働く幅が広がる+収入アップに繋がる

日本で医療英語の資格を取るなら、医英検 (日本医学英語検定試験)が有名だと思います。

CBMSと医英検の違いは、①臨床の現場で使える英語スキルなのか②学会発表や翻訳などに役立つ英語スキルなのかです。

CBMSは、①臨床の現場で使える英語スキルです。

医英検は、②学会発表や翻訳などに役立つ英語スキルです。

つまり、現場で外国人患者様の対応が出来るようになりたい方は、CBMSの試験がオススメなのです。

医英検について詳しく知りたい方はこちらを読んでみて下さい。

CBMSの3っのデメリット

  1. 年に一回しか試験がない
  2. 試験料が意外と高い
  3. TOIECなどの一般的な英語試験に比べて参考書やスクーリングできる場所が少ない


ここで、CBMSのBasic コースとAdvanced コースの違いについて簡単に説明します。

まず受験費用はこんな感じ↓↓

CBMS Basic:7,700円
CBMS Advanced:14,500円


Basicコースは、医療英語の基礎で易しい問題が出題されるようです。

そのため、学生や医療英語初心者にオススメです。

Advanced コースは、外国人患者様やその家族の対応の仕方や、英語で医療処置の説明を行う問題が出題されます。

そのため、ある程度英語ができ、臨床の現場で外国人患者の対応する機会がある医療スタッフにオススメです。

CBMSの試験内容が気になる方は、CBMSのホームページまたは、下記の参考書を試し読みしてみて下さい。

私の受験理由と対策方法


私は、CBMS (国際医療英語認定試験)と医英検(医療英語検定)を調べた結果、CBMSのAdvanced コースを受けることにしました。

その理由は、私は外国人患者様の受け入れを積極的に行なっている病院で勤めているからです。

英語で学会発表やプレゼンテーションする機会は少ないので、医英検よりCBMSが私の場合は好ましいのです。

あと、2022年は試験が11月にあり、準備期間が約半年あることも、受験するにはちょうどいいなぁと思いました。

あと、将来的には夜勤せずに今の収入レベル、またはそれ以上を目指して、転職をしたいと考えてます。

なので、CBMS&TOIECの点数を伸ばして、医療系一般企業への就職の道も広げたい!!と切実に願っている…(笑)

日本の企業はTOEICのスコアを重視しているところが多いので、一般企業への就職なら医療英語と並行してTOIECもやっておくとさらに良いらしい!!(→オンラインスクールの面談で得た情報)

そんな野望を叶えるべく、私のCBMSの対策方法は、オンラインスクールHLCAを利用しています。

一人で参考書をひたすら解く勉強法は、私は続かないんですよね〜泣。

自分に弱いのですww

私はどちらかと言うと、誰かと一緒に頑張る方が、勉強のモチベーションが上がるタイプです。

HLCAは、医療英語に特化したオンラインスクールです。(医英検にも対応♪)

ティーチャーが担当制なので、生徒との信頼関係が築きやすいとこがグッドポイントです。

担当の先生と目標に向かって頑張る勉強スタイルが、まさに私には合っていました。

個人で自分の好きな時間に黙々と勉強するスタイルが良い人は、まずは参考書を購入してみるのも良いかもしれません。

いかがでしたでしょうか?

最後まで読んでいただきありがとうございました。

終わり♪

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